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泣ける京都の桜物語。京で愛される桜に隠された5つの感動エピソード

2016/4/8 | 2,723 PV |

泣ける・感動

 
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これまでも京都の桜の魅力についてはたびたびお伝えしてきましたが、今回お届けするのは、それぞれの桜にまつわる知られざるエピソード。無料メルマガ『おもしろい京都案内』に、胸に響くさまざまなストーリーが紹介されています。
 

京都の桜と共に語り継がれる物語

桜というのは自然の一部です。しかし我々が良く知っているソメイヨシノクローン桜のようなものだってご存知でしたか? 接木が簡単で成長が早く花が枝いっぱいに咲くから明治から昭和初期にかけて大流行して全国各地に植樹されたのです。特に日露戦争直後などの戦勝記念の時に日本中に植えまくったとのこと。
 
めしべが退化して花粉もないソメイヨシノは自生出来ず、ミツバチなどの昆虫や鳥もあまり寄りつかないようです。そんなクローンのような桜は日本国中どこで見てもみんな同じということになります。
「まあ、キレイ!」と言った後に他に出る言葉があまり見当たらないのです。京都の桜を愛でる人達から言わせるとそれは本当の花見とは言わないのでしょう。
 

近年ソメイヨシノが全国的に枯れてきているという報告があるそうです。そこで初めてソメイヨシノの寿命はだいたい100年ぐらいだということがわかってきたようです。明治以降に彼岸桜と大島桜を交配させて作られたとされるソメイヨシノにはそのものの美しさはあります。しかし城や寺、神社に植わっているのはどう考えてもおかしいことがわかります。ソメイヨシノは戦国時代や江戸時代にはなかった桜なのでそのような景気を愛でたところで少し冷めてしまいます。
「この桜吹雪が目にはいらねえか~。」の遠山の金さんの桜吹雪の入れ墨もソメイヨシノというのも厳密にはおかしいわけです。
 

本物の花見とは?

日本に自生している桜は、大島桜山桜彼岸桜の3つで、実を成して自生できる桜はこの3つだけのようです。あとは突然変異か品種改良したものばかりでめしべが退化しているから接木でないと自生出来ません。自生の桜は環境に左右されるから咲かない年もあります。雨が少なかったり夏が暑すぎたりすれば咲かないかもしれません。咲いても必ずしもキレイに咲いてくれるとは限りません。
そんな桜がきれいに咲き誇る姿を見た時に初めてこみあげてくるものがあるというものです。
 

新緑の桜の葉の鮮やかさや寒い時期にエネルギーをため込んでいる幹のたくましさなども花見の一部です。桜にとって花が咲くのは1年の最後です。そんな桜の生き様を考えながら見る満開の桜にはドンチャン騒ぎなんかをしていては得られないものがあります。
 

そこで今回は京都で咲く桜の中で感動の物語と共に語り継がれているものをいくつか取り上げて紹介したいと思います。
 

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明示の巨匠の妻が、京都の人たちに贈った感謝の桜

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