「うるさくなる、道路が狭くて危険」住民の反対運動で保育園建設中止になった問題はなぜ起きたのか?

2016/4/13 | 6,738 PV |

考えさせられる

 
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4月からお子さんを保育園に預けて、職場復帰されたパパママたちも多いことでしょう。
しかし、全国的には地域差はあるものの『待機児童』となり、保育園の定員空きをひたすら待っているというご家庭も多いのが現状です。

 

各自治体でも、早急な待機児童解消を求められ、空き地を探しては保育園建設に向けて計画を進めている背景もあるなか、そう簡単に保育園は建設できないようです。

 

つい先だってニュースにもなり、保育園事情に関心の強い人々を中心に物議をかもしているのが、千葉県市川市の保育園建設への住民反対問題です。

 
 

▼待機児童数全国9位の市川市

 
 

そもそも、この保育園(結果未だ更地のままですが)今年の4月1日から開園し、0歳~5歳の園児たち108人を受け入れることが可能だったそうです。

 

市川市の現在の待機児童数が373人と発表されているので、この園だけでおよそ3分の1の待機児童を解消できる予定でした。

 
 

子どもの声は騒音なのか?保育園建設を阻む住民の声

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出典 photo AC

 
 

保育園建設反対意見の中で、一番注目されてしまったのは「子どもの声がうるさい」というもの。
 
たしかに園庭からは子どもたちの遊ぶ声、園舎からは歌声など特に午前中と夕方ごろは楽しげな子ども達の様子が感じられるのですが、それを騒音と感じる方も少なくないようです。

 

それは、子どもが好き・嫌い以前の話で、たとえば自宅で介護をしていたり、夜勤で昼間は寝ているなど、様々な生活背景があることで、「どうしても昼間は静かにしていたい」という気持ちを持っていても仕方が無いことかもしれません。

 
 

保育園を作るには適さない道路事情を危惧する声

 

 

 

 

 
 

道幅は3mちょっとという、保育園建設予定地前の道路。
もちろん、車はすれ違うことは出来ないそうです。
 
建設反対意見の中には、
「狭くて交通量の多い道路の脇に保育園を作ると、子どもが事故に合うかもしれない」
「子どもの安全が最優先」
「他に安全に建設できる土地を探すべき」
という声が、実は反対意見の中では多くを占めているようです。

 

私の住まいの近くも、子どもの通学路が幹線道路からの抜け道になっており、昼夜問わず交通量が多くヒヤヒヤすることが多いのですが、保育園を作れるだけの広い土地に加え、安全を保てる道幅の道路があることを条件にすると、なかなか保育園を新設することは難しいようです。

 

この保育園建設反対問題には、市からの地域住民への対応が遅れたことが原因なのでは?という声が上がっているのですが、どうしてここまで地域住民が怒っているのでしょうか?

 
 

次のページへ続く

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