「死んだ方がマシ。死にたい」車イスの母が娘に漏らすと…返ってきたのは意外すぎる言葉だった

2016/6/17 | 98,099 PV |

泣ける・感動

 
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もしも、昨日まで普通に出来ていたことが出来なくなったら、あなたなら何を思いますか?

 

大阪市にある、ユニバーサルデザインに特化したコンサルティング会社株式会社ミライロで、ユニバーサルマナー検定の講師として活躍する岸田ひろ実さん
 
彼女が、「TED(テド)」の会場で披露したスピーチの内容に注目が集まりました。
 
「TED(テド)」とは、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう世界的に有名なカンファレンスです。

 

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出典 flickr

 
 

突然の病・・・半身麻痺を患ったシングルマザー

 

岸田さんは、2008年に「大動脈瘤乖離」を発症し、10時間にも及ぶオペの末に一命をとりとめることはできましたが、胸から下の神経が麻痺し、歩けなくなってしまいました。
 
岸田さんは3人家族です。
長女とダウン症を持つ長男の2人のお子さんと暮らしています。
 
また、ご主人は、スピーチの10年前に病気で亡くなっていました。

 

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出典 YouTube

 
 

懸命に仕事に子育てに励むシングルマザーを襲った突然の病・・・
今まで普通に出来ていなかったことが、当たり前に出来なくなってしまったことに苛立ちを感じることばかりの日々。

 

「子ども達に心配はかけまい!」と不安や苛立ちを隠し、気丈に頑張る母を長女は「大丈夫だよ」と励まし続けたそうです。

 
 

私にとって頼れる存在であるのは、たった1人の長女でした。そんな長女は歩けなくなった私を毎日毎日励ましてくれました。
 
「ママ、大丈夫だから。何とかなるから、一緒に頑張ろう」一生懸命励ましてくれました。
しかし、そんな励ましは私にとってまったく響かなかったです。心に届かなかったです。

 
 

今まで普通に出来ていた“寝返り”も“ベッドから起き上がること”も、お風呂もトイレも一人では無理な体になった岸田さんは、素直に娘からの励ましを受け取ることが出来ませんでした。

 

娘の前では笑ってやり過ごし、でも毎日ベッドでこっそり泣く生活を送っていた岸田さんの心は、「出来ないこと」があるストレスのほかに、もう一つ外出先での出来事でいよいよ限界に達してしまったのです。

 
 

「死んだほうがマシだった、死にたい」

 

下半身麻痺となってしまってから半年後、病院から外出許可が出た岸田さんは、娘さんの提案で、一緒に三宮に出かけることになりました。
車椅子での外出は、この日が初めてでした。

 

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出典 flickr

 
 

いままでは数十秒で移動できた場所でしたが、車椅子では越えられない段差や階段が立ちふさがります。

 

お手洗いに行きたくても、車椅子でも入れるトイレを探すのにも一苦労。

 

混雑する道路を進むにも、他の歩行者に対し「すみません、ごめんなさい、通らせてください」と謝り続けていました。

 

食事をとろうと飲食店に入るときも、店内の狭い通路を通るときには「ごめんなさい」を連呼しながら、やっとのことで席に着ける・・・といった状況です。

 

一日中、誰かに謝り続けていた岸田さんの心はもう限界でした。
そして、一緒にいた娘さんに、ついこんな言葉を漏らしてしまったのです。

 

もう、なんでママ生きてるんだろう。
死んだほうがマシだった、死にたい。

 

「きっと、娘は母親のこんな言葉に戸惑い泣くだろう」そう思っていた岸田さんに対し、娘さんは予想外の言葉を返したのです!!

 
 

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