77年間、亡くなった父からの手紙を読み続けた息子。数々の手紙に涙が止まらない

2016/7/6 | 24,787 PV |

泣ける・感動

 
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ガンと宣告され、27歳という若さで死の準備をした1人の男性。
彼には8歳になるラファエル・ザーリという息子がいました。

 

父親は、亡くなってしまうことをラファエルくんに教えずにいました。
その代わり、未来のことを話し合ったり、楽しみにしていた釣りの旅行の計画を話していました。

 

その計画も叶うことなく、父親はこの世を去ってしまいました。

 
 

父親がラファエルくんのために綴った手紙

 

悲しみに打ちひしがれるラファエルくん。
そんな彼に父親が残していったものがありました。

 

それは、ラファエルくんに宛てた手紙であり、息子の人生を導くために父親が最後に書いた手紙でもありました。

 

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出典 Flickr

 
 

その手紙の中の1枚『パパが亡くなったときに』と題されたものをラフェエルくんは読みます。

 

これを読んでいるということは、パパはすでに亡くなったということだね。
本当のことを黙っていてすまない。君の泣き顔を見たくなくて言えなかったんだ。

 

これがパパの決断だった。死に直面している人は、少しくらい自己中心的になったっていいと思う。

 

ラファエル、君に教えてあげたいことがたくさんある。
君には今はまだわからないことがたくさんあるんだ。

 

そのために、パパはこの手紙一式を書きました。
封筒に書かれている時が来たら開けてください。

 

いい?これは2人の秘密だよ。愛してる。

 

お母さんを大切にして。これからは、君がこの家の男手なんだから。

 

愛を込めて

 

パパより

 

家族を愛していた父親の手紙はこれだけではありませんでした・・。

 
 

母親と大げんかした時の父親からの手紙

 

15歳の時にラファエルくんは、母親と大げんかをしてしまいました。
母親の新しい恋人があまり気に入らなかった彼は、母親にひどいことを言ってしまったといいます。

 

それは、母親が彼の顔をひっぱたくほどの大げんかでした。

 

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出典 Flickr

 
 

そんな時に、父親からもらった手紙の中にあった『ママと大げんかしたときに』という手紙を読みます。

 

ママとよく話をして、ゆるしてもらいなさい。

 

どちらが始めたのか、どちらが正しいのかわからないけど、でもパパはママのことをよく知ってる。
話をして、ゆるしてもらいなさい。それが一番いい方法だよ。

 

彼女は、世界で何よりも一番君を愛している。
君を生んだとき、誰かにその方が子どものためにいいと言われて痛み止めを使わなかったのを知っていた?
女性が出産するところを見たことはある?これ以上に愛を証明するものはないよ。

 

謝ればママはゆるしてくれるよ。

 

愛してる。

 

パパより

 

この手紙を母親に見せると、ラフェエルくんと母親は仲直りしました。
まるで父親が2人の間を取り持ってくれているようですね。

 

彼は父親がくれる的確なアドバイスに驚きを隠せません。

 

そんな彼の人生を導く手紙は、まだまだたくさんありました。
中には笑わせてくれて、元気が出るものもありました。

 

ラフェエルくんが次の手紙を開いたのは、母とのケンカの手紙から数年後のことでした。タイトルは「童貞を失ったときに」。いったいどんな内容だったのでしょうか。

 
 

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