サメに襲われ片腕を失ったサーファー少女。過酷な運命を乗り越えて人生を楽しむその姿に感動

2016/7/18 | 9,797 PV |

泣ける・感動

 
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これから始まる夏休み、お子さんと一緒に海水浴に行く家庭も多いのでは?
海水浴に対する楽しみや期待は膨らむ一方ですが、海で泳いだり磯遊びをしたりしていると、何かしら身体に異変が生じることがあります。
ちょっとした波の変動や、風の流れや強さによって、海は怖いものへと変わります。
 
今回ご紹介するのも、そんな水難事故に巻き込まれてしまった少女のお話です。

 

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出典 photo AC

 
 

天才サーファー少女を襲った悲劇

 

彼女の名前はプロサーファーのベサニー・ハミルトンさん。

 

ハワイで元サーファーの両親のもとに産まれたベサニーさんは、5歳でサーフボードの上に立てるほどの生粋のサーファーっ子でした。
その後、ベサニーさんは数々の大会で賞を総なめにし、2003年6月には2000人が出場した全米一のアマチュアサーフィン大会で13歳ながら準優勝を果たしまます。
全米一の大会で2位に輝き、スポンサーもつき、将来はプロとして活躍することは間違いないと言われた、天才サーファー少女でした。

 

 
 

2003年10月31日、ベサニーさんはいつものように、親友や家族と家の近くのビーチでサーフィンの練習をしていました。
 
しかしこの日、彼女を待ち受けていたのは、波ではなく4メートルもの巨大な恐ろしいサメでした。
ボードから手を出して漕いでいるベサニーさんの姿が、サメの好物である海ガメに似ていたのか、一瞬にして彼女の左腕を食いちぎられてしまったのです。

 

全く音もしなかったため、誰も彼女の異変に気付きません。
サメに襲われて20分後、ようやく岸にたどり着いたベサニーさんの左腕からの出血は止まりません。
すぐに救急車を呼びましたが、ベサニーがさんが手術が出来る唯一の病院に着いた時にはすでに全身の60%もの血液が失われていました。

 

人間は3分の2の血液がなくなると確実に死に到ると言われています。

 
 

奇跡の回復劇

 

2度にわたる手術で命を取り留めた彼女は、集中治療室で初めて自分の左腕がなくなったことを知りました。
 
しかし、彼女はまだ傷が完治していない頃にも、もうサーフィンのことを考えていて、その回復力は凄まじく事故からたった2週間で退院しました。
そして、1ヶ月も経たないうちにサーフィンを再開したのです。

 

つまり、片腕を失っても彼女はプロサーファーになる夢を諦めていなかったのです!

 

 
 

片腕でサーフィンをすることは、想像以上で片手で漕ぐことも、立ち上がることも、バランスを取ることもプロであっても非常に難しいもの。
 
最初は反対していた両親でしたが、べサニーさんの決して諦めない心に感服しました。
そこで両親は、片手でボードを押さえられるための取っ手がついた以前より長くて厚い特注サーフボードをべサニーさんにプレゼントしました。
悲劇の事故からなんと27日で、片腕でのライディングにも成功したのです。

 

ベサニーさんは家族全員からのサポートを受け、事故直後に出場したトーナメントで全米5位の功績を残しています。

 

 
 

絶望の淵から奇跡的に生きながらえただけでなく、時を経ずサーファーとして現場に復帰したベサニーさんは自伝「ソウル・サーファー」を出版しました。
2011年には自伝を映画化した『ソウル・サーファー』が全米で、2012年に日本で公開され、多くの反響を呼びました。

 

片腕を失うというハンディを全く感じさせず、強く生きる彼女は『プロサーファーになる夢』以外に女性ならではの大きな夢も叶えました。

 

 
 

その夢の続きは次のページ

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