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「俺たちの家に来てくれてありがとう」天国に行った愛犬へ綴った手紙が泣ける。

2016/8/6 | 15,374 PV |

泣ける・感動

 
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涙活イベントを実施し、泣ける空間を演出し、泣いてスッキリしてもらう涙のプロフェッショナル「感涙療法士」の吉田英史さん。
彼が定期的に行っている泣ける話を作ってもらうワーク『なみだ作文』では、人々の様々な体験談が寄せられてきます。

 

今回は、過去800人(下は中学生から上は80代の方たち)に書いてもらった作文から厳選して、営業職の27歳男性が書いた作文をご紹介します。

 
 

愛犬コロが天国へ行った日

 
あっという間だった。
 
綺麗な毛並みのゴールデンレトリバーのコロ。
 
いつもは食いしん坊のコロが少しだけ餌を残すようになった。
 
いま考えるとそのときに気がついてやれば良かった。
 
まだ9歳だし、そんなことになるなんて夢にも思っていなかった。
 
 
1日中怠そうでだんだん痩せてきておかしいと思って動物病院に連れていったときにはもう手遅れだった。
 
それから1ヶ月もしなかったな。
 
俺たち家族のもとからコロは天国に旅立った。
 
なぜか涙は出なかった。
 
信じられなかった。
 
その日の夜は一晩中冷たくなったコロを撫でてやった。
 
 
次の日ペット用の火葬場に連れていって骨だけになったコロと家に戻ってきた。
 
ひとつひとつコロの遺品を整理してコロが布団として使っていたタオルケットを畳んだときだった。
 
まだコロの匂いが残るタオルケットを抱きしめて俺は泣いた。
 
今年27になる男が隣近所に聞こえるくらいの大声で。
 
 
いつもは憎まれ口ばかり叩く妹が目を赤くしながら何も言わないでハンカチを持ってきてくれた。
 
無口で仕事人間の親父が目を拭っているところをはじめてみた。
 
母親はお茶を淹れにいくフリをして台所で泣いていた。
 
コロは紛れもなく俺たち家族の一員だった。
 
 
ありがとうコロ。
 
俺たちの家に来てくれて。
 
病気に気づいてやれなくてごめんな。
 
俺がそっちにいったらまたボール遊びしような。
 
それまではお別れだ。
 

 
 

 
 

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出典 YouTube

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