暗い檻に閉じ込められ、ただ胆汁を搾り取られていた熊が保護される(8枚)

2016/9/22 | 57,776 PV |

泣ける・感動

 
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漢方薬として知られる「熊胆(ゆうたん)」。
これは中国やベトナムで古来より重宝されているそうですが、一体どのように作られているのかご存知でしょうか?

 
 

お腹に穴をあけられていた熊

 

中国にある熊農場に、狭い檻のなかに閉じ込められた1匹の熊がいました。
その子の名前は「シーザー」。

 

197032-1

出典 thedodo

 
 

シーザーのお腹には穴があけられていました。
彼女は、熊胆の原料でもある胆汁を取り出す道具として捕られていたのです。

 

麻酔をされることなくお腹に穴をあけられ、そこにチューブを通される。
そして生きたたまま胆汁を絞り取られる。

 

劣悪な熊農場では、そんな拷問のようなことを熊が死ぬまで続けるといいます。

 

197032-2

出典 thedodo

 
 

あまりの苦痛に自ら命を絶つ熊もいれば、
生まれた子供が同じ目に遭うことに耐えられず、自分の子供を殺してしまう熊もいる。

 

そんな過酷な環境のなかで、シーザーは何年も生きてきたのです。

 

そんなある日、シーザーに転機が訪れます。
成都にある“アニマルズ・アジア”という保護団体が彼を救出することに成功したのです。

 

197032-3

出典 thedodo

 
 

しかし、シーザーは拷問器具のような鉄のコルセットで締め付けられていました。
かろうじて息はしているものの、とても生きているとは言えない状態だったといいます。

 

197032-4

出典 thedodo

 
 

シーザーを保護して分かったことは、彼女が養殖熊だったということ。
生まれたときからこの熊農場におり、一度も外の世界を生きたことがなかったのです。

 

その後、保護された熊たちが暮らす施設へと引き取られたシーザー。
数年もの時間をかけて治療が行われ、今では見違える姿になりました。

 
 

現在の姿はこちら。
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