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2016/11/12 | 5,562 PV |

泣ける・感動

出典:YouTube
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4歳で親と離れ離れになった男の子。25年間探し続けた両親の所在を探し当てたきっかけとは

もし突然、家族と離れ離れになってしまったら・・・あなたはどうしますか?
しかもあなたは、まだ4歳の子どもです。
泣く。わめく。助けを呼ぶ。
それでも、誰も手を差し伸べてくれなかったら・・・?

 

想像してみてください。
大きな街の中、ひとり佇む子どもの気持ちを。

 
 

インドの少年「サロー」くん

 
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この大きな瞳を持つ男の子の名は「サロー」くん。
インドの小さな村に住む、4歳になるまだ幼い子どもです。

 

彼は母親と3人の兄弟と共に暮らしていました。
彼らの暮らしは決して裕福なものではなく、その生活の厳しさと苦しさから、母親は人知れないところで幾度も泣いていたそうです。

サローくんは幼いながら、そんな母親を何度も目にしていました。

 
 

ある日サローくんは、兄のグッドゥと共に外へとでかけます。
目的地は、楽しく遊べる公園や、仲の良い友達の家でもありません。
彼らが向かったのは、”仕事をするための職場”でした。
そう・・・彼らは生活のために、列車の中を掃除する仕事を始めたのです。

 
 

2人が電車に乗り込むと、兄は言いました。
「すぐ戻るからここにいろよ。」
立ち去る兄を見送り、サローくんは言われた場所で兄を待ちます。
しかし・・・彼は疲れていたのでしょうか。睡魔がサローくんを襲います。
(お兄さんが戻ってくるまで、ちょっとだけ寝ていよう・・・。)
いずれ戻ってくる兄が自分を起こしてくれるだろうと考えたサローくんは、ゆっくりとその瞳を閉じ、眠りにつきました。
しかし、彼が兄に起こされることは、一生ありませんでした。

 
 

動き始めた列車

 

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サローくんが寝ている間に、列車は動き始めていました。
次第にスピードを速めた列車は、野を越え山を越え、遠く遠くへとサローくんを連れていきます。
ハッと目を覚ましたときは既に遅く、彼は見たこともない大きな街へとたどり着いていました。

 

「お兄さん・・・お母さん・・・!」
人ごみのなか彼がそう叫んでも、返事をしてくれる者は誰もいません。
彼がたどり着いたのは、世界屈指の巨大都市コルカタでした。
小さな村で暮らす彼のことなど、誰も知るよしがありません。

 

サローくんは、文字の読み書きができない子でした。数字も数えられません。
自分の住んでいる村や州の名前も知らないどころか、家族の名字すら知りませんでした。
そんな彼が、うまく元の家に帰れる訳がありません。
彼はこの大きな都市で、ひとりぼっちで生きることを余儀なくされたのです。

 
 

養子縁組団体の施設へ・・・

 

あるとき、街の中を1人で彷徨うサローくんを見つけた少年が、彼を身寄りのない子どもたちが収容されているセンターへ連れて行きました。
するとサローくんは、ほどなくして市内の養子縁組団体の施設へと送られます。
そこで彼は、あるオーストラリア人の夫婦に引き取られることが決まりました。

 

住む家があり、安心して眠りにつけるベッドがあり、自分の帰りを温かく迎えてくれる人たちがいる。
それは危険に満ちたコルカタの生活とは真逆の、平和で、穏やかな暮らしでした。
やっと手に入れた幸せな暮らし。
けれどサローくんは心の中で、離れ離れになってしまった家族のことをいつも思っていました。

 
 

オーストラリアでの暮らし

 

オーストラリア人の夫婦は、とても優しい人たちでした。
サローくんのための部屋には、彼の故郷であるインドの地図を飾ってくれました。
それは”自分のルーツを忘れないように”という、夫婦の心遣いでした。

 

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サローくんは毎朝目を覚ますと、2人が飾ってくれたインドの地図を眺めます。
そして、インドのどこかで暮らしているであろう家族へと思いを馳せました。
(いったい僕の家族はどこにいるのだろう?彼らは一体どうなったんだろう?
・・・もう二度と、会えないのだろうか?)

 
 

サローくんは、家族との再会を諦めませんでした。
やがて何年もの時を経て、彼が立派な大人へと成長したとき。
彼は見事家族との再会を果たすことができたのです!

 

その方法とは・・・?

 
 

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