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2016/10/29 | 16,828 PV |

考えさせられる

出典:Facebook
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「白人スタッフに代わって」車椅子の女性が発した差別発言に店側が物申す!

未だに世界中で問題になる“人種差別”

 

信仰する宗教、肌の色・・・それは人を差別できるようなものでは決してありませんが、悲しいことにそれらの理由で現在も差別を受けている人々がいます。

 

オーストラリアのとあるカフェで、人種差別にまつわる悲しい出来事が起こりました。

 
 

客から人種差別を受けたスタッフ

 

オーストラリアのケアンズにあるコーヒーショップ“Gloria Jeans(グロリア・ジーンズ)”で働く女性スタッフが、1人の客からひどい差別的な言葉を投げつけられました。

 

白人スタッフに代わって!

 

その女性客は、恥ずかしげもなくカウンターに立つ女性スタッフに向けてそう言い放ったのだとか。

 
 

悲しすぎる言葉を受けてしまったのは、ジョージー・アジャックさん。

 

彼女は南スーダン出身で、8歳の時にケアンズに移住してきました。
確かに彼女は黒人です。でも、それが差別されていいという理由にはなりません。

 

しかし、この白人以外の人種を差別する文化がオーストラリアに根強く残っているのには、過去に取られていた“ある施策”が影響しているのです。

 
 

未だに影響のある“白豪主義”の弊害

 
 

“白豪主義”とは、一言で言い表すと「移民規制」のことです。
元々、オーストラリアには“アボリジニ”という先住民族が暮らしていましたが、18世紀に多くのヨーロッパ人がオーストラリアの地に上陸してきました。
長い間、植民地支配されてきたオーストラリアでしたが、1901年に「オーストラリア連邦」として独立します。

 

国家として独立したのと同時に“白豪主義(White Australian Policy)”という移民規制が取られるようになります。
この政策の問題点は「白人最優先主義(白人至上主義)で白人以外の人種の排除」という、人種差別以外の何物でもなかったということです。
差別の対象はアボリジニにも及び、迫害や隔離なども行われていたのです。

 

“白豪主義”は1901年から1973年まで70年以上も続いた政策のため、オーストラリアに暮らす人々の中には未だにこの人種差別的な思想を強く持っている人が少なくないのだとか・・・

 
 

8歳の頃にオーストラリアに移住してきたジョージーさん自身も、「あなたは何故ここにいるの?」と肌の色を理由にした差別を受けることが度々あったそうです。
時代も変わり、若い世代を中心に意識が変わってきているため、徐々にそのようなあからさまな差別をされることは無くなってきたそうですが、それでも「簡単に差別はなくならない」と感じているそうです。

 

そのため、女性客から白人のスタッフに代わるように言われても、決して怒ったり悲しんだりはせずに笑顔で対応し、別のスタッフに接客を代わってもらおうと相談に行ったところ、店のスタッフは女性客に対しジョージーさんも驚くような対応をとったのです!

 
 

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