HOME

“お遍路”ってそもそも何?【初めてのお遍路】回り方や最低限必要なもの、目的などご紹介!

2017/5/29 | 4,320 PV |

ふるさと

 
@HeaaartをFacebookでフォローする

  • Facebook
  • Twitter
  • Google +
  • はてブ
  • Pocket

四国には弘法大師(空海)のゆかりの寺院が88カ所あり、これを巡ることを四国巡礼と言います。
よく耳にする「お遍路さん」とは、この88カ所の寺院を巡礼している方々のことです。

 

kuukai

出典 photoAC

 

「お遍路さん」と聞くと、宗教的な意味合いが厳粛で、一般の人がやるものではないと思っている方もいるかもしれません。

しかし、弘法大師は真言宗の開祖ですが、特に真言宗を信仰していない人でもお遍路することができます。

 

最近は信仰心のためだけでなく、傷ついた心を癒すため、人生を見つめ直すため、ストレス対処のため、生き方について考えるため…等々、様々な理由と目的で四国巡礼に出向く人も多いそうです。

 

 

今回は初心者向けに、お遍路についてご紹介していきます!

 

お遍路するときの持ち物は?

 

お遍路の道具についてざっくりご紹介します。
(こちらすべてが必ず必要というわけではありません。)

 

【服装】
白衣…お遍路さんのイメージといえばこれではないでしょうか。こちらが正装です。
金剛杖…歩くときの助けになる杖です。弘法大師の化身と言われています。
輪袈裟…袈裟の略式のものです。首から下げて身につけます。
菅笠…こちらもお遍路の正装。「同行二人」と書かれており、これは弘法大師も一緒に巡礼しているよという意味なんだとか。正装なので、参拝の際もかぶったままで問題ありません。

 

h12

出典 illust AC

 

【持ち物】
数珠…真言宗のものでも自分が持っている物でも良いそうです。(真言宗の数珠は108個の球が連なっているものです)
納経帳…わかりやすく言うと御朱印帳のようなもので、巡礼の際納経所で墨書とご朱印をいただきます。
経本…寺院で読むお経が書かれています。たとえ覚えていても、これを読むことが作法として正しいです。
お線香…各寺院に3本、納めるために持っていきます。
灯明…蝋燭のことです。各寺院に1本、納めます。
納札…各寺院の本堂と大師堂に各1枚ずつ、納めます。お接待してもらった際にも渡すものです。(お接待については後で記載します)
頭陀袋…持ち物を入れる袋です。

 

ずいぶんと準備する物が多いように感じるかもしれませんが、簡単にお遍路するならこれら全部を揃える必要もないようです。

服装も白衣・金剛杖・菅笠というセット、特に白衣はお遍路のシンボル的な格好ですが、着なくてはいけないわけではありません。
普段着に輪袈裟だけを身につける方もいらっしゃるそうです。
暑い日は菅笠がある方がいい、足場が悪いところでは金剛杖がある方がいいという話もあるので、必要な物を考えて購入するのがいいかもしれませんね。

 

数珠や納経帳、経本、お線香、灯明、納札は寺院で使用するものなので礼儀として用意しておくのが良いかと思います。

 
 

ohenro05

出典 photoAC

 
 

巡礼の順番は?

 

四国巡礼は札所を巡る順番にも必須のルールはありません。
一般的なのは1番札所から88番札所までを順に巡る「順打ち」
反対に、88番札所から1番札所までを回る「逆打ち」もあるそうで、こちらは順打ちの3回分のご利益があるんだとか。

 

 

1番札所から88番札所まで巡礼していくと、四国各地を歩くことになります。
しかしお遍路は一回につきどこまで回らなければいけない、全部巡礼しなければいけないというわけではありません。
お遍路はしてみたいけど、長期休みは取れないから回り切れない、体力に自信がないという方は日を分け区間を区切って巡る区切り打ちも可能です。

 

自分のペースで回りましょう!

 
 

お遍路と言えば歩いているイメージ?車でもOKです!

 

 

この記事が気に入ったらいいね!してくださいね。

最新の面白い記事をお届けします!
  • Facebook
  • Twitter
  • Google +
  • はてブ
  • Pocket
こちらの記事もおすすめ
人気の記事を見てみよう!

Sorry. No data so far.

ページトップに戻る