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2015/7/1 | 2,606 PV |

考えさせられる

 
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埼玉県所沢市長の発言が物議を醸す。日本の育児制度について考えさせられる

埼玉県所沢市が今年度から採用した「育休退園」の制度が大きな注目を集めていることはご存知の方も多いでしょう。「育休退園」の制度は、0~2歳児を保育園に通わせている母親が第二子を出産して、育児休業を取得した場合、すでに通わせている子供を原則退園させるという制度です。待機児童問題の解消を狙い講じた策でしたが、根本的な解決になっていないと指摘される声も多いです。

 
所沢市は、母親が社会復帰する際には、第一子、第二子ともに同じ保育園に入所できるように優遇するとしてますが、必ず入園できると保証してくれている訳ではありません。しかも、一般的な育児休暇が約1年だと仮定し、その空いた枠を母親が社会復帰し、再入園するために残して置かなければならないとすると待機児童問題の解消につながる根拠がわかりませんね。

 
さらには、「子どもが話せたらきっと『お母さんと一緒にいたい』と言うはずだ」という所沢市長の発言で、母親たちは猛反発。父母らからの提訴にまで話は広がっています。

 
これに対しては、ネットでも様々な意見が飛び交っています。

 
制度について否定的、もちろん発言にも問題ありという意見

育休退園「市長の3歳児神話、押しつけないで」父母訴え:朝日新聞デジタル

「子供は減るから保育施設は増やさない」「クーラーは我慢しろ」に続く「お母さんと一緒にいたいと言うはず」じゃあ保育園や学童にいつでも入れるルールも一緒につくれ!働かないと生活できない親子がいるんだよ

2015/06/26 11:59

所沢市「第2子出産で保育園退園問題」に関する保護者バッシングが危険な理由(後藤和也 産業カウンセラー/キャリアコンサルタント) : シェアーズカフェ・オンライン

q「少なくとも、女性たちに対して「もう子供は産めないじゃん」と思わせた時点で、本制度のどこかに欠陥があるのは明らかだ。」

2015/06/27 11:53

 
発言に問題あり、制度としては苦渋の決断としてしょうがないという意見も

ちなみにエアコンの時、というのは、航空自衛隊の基地に近い小中学校にエアコンを付けるかどうかで住民投票になまでなった出来事のことでしょう。

 
問題点は「休園ではなく1度退園」というポイント

 
特に発言を問題視する声

 
今回の論争の問題点はなんでしょうか。制度の問題?発言の問題?多用な問題点が見つかりそうですが、ひとつだけ間違いないのは、「しっかりとした事前説明がされていない」ことではないでしょうか。

 
どうしてその制度を実施することで待機児童問題の解消につながるのか。再入園の際の優遇とは具体的にどのように考えられ、判断されるのか。再入園できないケースがあるのか、ある場合どんな条件下で再入園できないのか。どのような点に注意しておくべきなのかなど説明がされ、その内容が納得のいくものであれば反発も起きなかったのではないでしょうか。

 
仮に納得のいかない場合でも、市側もどこに問題があり、なにを解決すべきか明確に理解できていれば、制度の修正案を提出することも可能なのではないかと考えざるを得ません。

 
待機児童の問題自体は、深刻な問題だと理解しています。各自治体の財政状況は厳しく、保育園を増やすことが簡単ではないことも理解できると思います。待機児童問題が容易に解決できない深刻な問題だからこそ、制度はより良いものになるように追求し、説明は細かく丁寧に行うことが重要なのではないでしょうか。
提訴にまで広がってしまった今回の「育休退園」の制度について、今後どのように対応されていくのか、非常に気になるところです。

見出し画像出典先 www.flickr.com

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