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5年生の女の子が書いた作文から「ありがとう」の言葉の大切さを改めて感じる

2015/10/23 | 5,918 PV |

考えさせられる

 
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小学5年生の女の子が書いた作文。

題されたのは「ありがとう」
 
この作文は人権作文集に載り、多くの人の心を揺さぶりました。

 

小学5年生のサッカー少女の素晴らしい対応に「ありがとう」という言葉の大切さを改めて考えさせられました。

 
 
▼ 作文はこちら。


出典 Twitter

 

文字が小さく読めないという方へ、上記の作文より全文ご紹介させていただきます。

 
 

ありがとう

 わたしはサッカーをやっていて、少年団に入っている。
試合もよくあって、相手チームの応えんも聞こえる。女の子なのにサッカーをしているからか、試合に出るたびに相手チームの人たちから、
「女の子がいる。」
という声が聞こえてくる。
はじめは「女の子だからなによ。」とか「うるさいな。」と思ったけれど、最近はがまんしている。
そんな事で怒っていたら、せっかくの試合が台なしになってしまうからだ。
 
 ハーフタイムにかんとくからよばれた。びっくりしてかんとくの所へ行くと、交代の知らせだった。
すぐにジャージをぬいで、試合に出るじゅんびをした。そして試合が始まると、やはり相手チームから
「あの子女の子だ。」
という親の声がとびこんできた。わたしにボールがわたると
「その子、女の子だよ。絶対に取れ。」
などの大きな声がひびいた。
わたしがボールを持ったときだけ、「いけー。そこだ。」などの声がするからとてもいやだった。それだけではなかった。
相手のチームのお母さんは、ふざけて
「体力あまってんのだれだー。」
とさけんだりして、わたしは気持ちが落ちこみそうになった。
でも、今回ばかりはがまんできない。がんばっている人の足をひっぱるなんて、いかりがふつふつとわいてきてゆるせないと思った。
 
 その時、ボールがコートの外へ出てしまった。わたしが取りに行こうとしたら、相手チームのお母さんがボールを取ってくれた。
わたしは怒りをこらえて、にっこりとして、
「ありがとうございます。」
と大きな声で言った。その人もにっこりわらってくれた。
それからは、わたしにボールがわたっても、何も言われなくなった。とてもうれしかった。
 家に帰ってこの事を話すと、
「えらかったね。よくあんないやな事を言われていたのに『ありがとう』って言えたね。」
とほめられて、わたしはすごくうれしかった。
 
 わたしは「ありがとう」は日本で一番美しい言葉だと思った。
「ありがとう」って言っただけで、相手の表じょうや心が変わるような気がした。
 
 わたしはこれからもサッカーを続けようと思っている。また、女の子だからとバカにされたり、いやな事を言われたりするかもしれない。けれど、今回の試合のことを思い出し、「ありがとう」の心をもって冷静に対応したいと思う。
 

出典 Twitterより全文抜粋

 
この作文を読んだ時に驚いたのは、同じ年頃の子供を持つ親からの差別の言葉。
女の子がサッカーをしていて何がいけないのでしょうか。どんなスポーツでも、性別に関わらず一生懸命に取り組む気持ちや姿勢はとても大切な事です。それを小馬鹿にし、ひどい言葉を投げかける大人の気がしれません。
たった一言がトラウマにもなりかねない場で、ストレスに負けず「ありがとう」という気持ちを忘れなかった女の子はとても綺麗な心を持つ優しい子だと思います。
作文内で書かれていたように、「ありがとう」という言葉はとても美しく、決して忘れてはいけない言葉なのではないでしょうか。
筆者も母親として、子供には日頃から「ありがとう」の気持ちの大切さを伝えていきたいと思いました。

 
 

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