子どもと遊ぶ夫に「男なのに育児してて偉い」 義母が返した言葉が痛快 By - grape編集部 公開:2018-08-30 更新:2018-08-30 子育て Share Tweet LINE ※写真はイメージ 仕事、家事、育児にいたるまで、すべてを1人でこなす状態を意味する『ワンオペ育児』。 この言葉が表すのは、母親ばかりに負担が集中している状況です。 ※写真はイメージ また、「育児は女性の仕事」という考えが社会に根強く残っていることを示しているともいえるでしょう。 しかし、その反面、育児に対する意識は徐々に変化しています。 義母のスカッとする『ひと言』 朝子(@asaasakotw)さんは、ある日、親族のこんな言葉に違和感を覚えたといいます。 「男なのに育児してて偉い」 それは、朝子さんの娘さんと遊ぶ夫の姿を見て、出た言葉。 相手にとって、男性は子どもの相手をしているだけでも「偉い」ことなのでしょう。 さらに「男は子どもの泣き声に耐えられない」という発言により、朝子さんはそろそろ我慢の限界だと感じ始めます。 しかし、朝子さんが言葉にするより先に、義母が相手にこう告げます。 親族が娘と遊ぶ夫に対して 「男なのに育児してて偉い」 と何回も言ってて、しまいに 「男は子どもの泣き声耐えられないでしょ」 と言って来たので、そろそろ何かひと言入れようかと思ってたら義母が 「もうそんな事本気で言ってる人あなた位よ。バカね」 とぶった切って相手が黙ったのがウケた。 — 朝子 (@asaasakotw) January 2, 2018 続けて 「そういう世間知らずなセリフ、外では絶対言わない方がいいよ。大恥かくから」 とも言われてて、その後は口数が格段に減り、お酒も進んでおらず、もう何か逆に可哀想になったw — 朝子 (@asaasakotw) January 2, 2018 「そんなことを本気でいってる人は、あなたくらいよ。バカね」 「そういう世間知らずなセリフは、外では絶対いわないほうがいいよ。大恥かくから」 「育児は女性の仕事」という考えは、時代遅れ! オブラートに包まず、はっきりと相手の考えをたしなめる義母に、返す言葉がなかったのでしょう。その後は格段に口数が減ったのだそうです。 「その通り!」と共感の声 朝子さんが、その時の出来事をTwitterに投稿すると、義母の発言に多くの称賛と共感のコメントが寄せられました。 ・お義母様、最高です!スッキリとしました。 ・その人は、男性は育児をしないものと洗脳されていたのかな。そっちのほうが、可哀想。 ・自分の子どもを育てるのは、当たり前。 過去には、育児に積極的な男性を『イクメン』と称賛する風潮に、疑問を呈するツイートが話題になったこともあります。 もちろん、男性の育児に対する関心が高まり、積極的に育児に参加する男性が増えるのは素晴らしいことです。 しかし、たとえ育児を『手伝う』程度でも、男性であれば褒められるという状況はいかがなものでしょう。 大切なのは、「育児は女性の仕事」という風潮がなくなること。 男性が育児を行うのは「偉い」ことではなく「当たり前」という意識を、誰もが持つことが求められます。 出典grape/@asaasakotw Share Tweet LINE
仕事、家事、育児にいたるまで、すべてを1人でこなす状態を意味する『ワンオペ育児』。
この言葉が表すのは、母親ばかりに負担が集中している状況です。
※写真はイメージ
また、「育児は女性の仕事」という考えが社会に根強く残っていることを示しているともいえるでしょう。
しかし、その反面、育児に対する意識は徐々に変化しています。
義母のスカッとする『ひと言』
朝子(@asaasakotw)さんは、ある日、親族のこんな言葉に違和感を覚えたといいます。
「男なのに育児してて偉い」
それは、朝子さんの娘さんと遊ぶ夫の姿を見て、出た言葉。
相手にとって、男性は子どもの相手をしているだけでも「偉い」ことなのでしょう。
さらに「男は子どもの泣き声に耐えられない」という発言により、朝子さんはそろそろ我慢の限界だと感じ始めます。
しかし、朝子さんが言葉にするより先に、義母が相手にこう告げます。
「そんなことを本気でいってる人は、あなたくらいよ。バカね」
「そういう世間知らずなセリフは、外では絶対いわないほうがいいよ。大恥かくから」
「育児は女性の仕事」という考えは、時代遅れ!
オブラートに包まず、はっきりと相手の考えをたしなめる義母に、返す言葉がなかったのでしょう。その後は格段に口数が減ったのだそうです。
「その通り!」と共感の声
朝子さんが、その時の出来事をTwitterに投稿すると、義母の発言に多くの称賛と共感のコメントが寄せられました。
・お義母様、最高です!スッキリとしました。
・その人は、男性は育児をしないものと洗脳されていたのかな。そっちのほうが、可哀想。
・自分の子どもを育てるのは、当たり前。
過去には、育児に積極的な男性を『イクメン』と称賛する風潮に、疑問を呈するツイートが話題になったこともあります。
もちろん、男性の育児に対する関心が高まり、積極的に育児に参加する男性が増えるのは素晴らしいことです。
しかし、たとえ育児を『手伝う』程度でも、男性であれば褒められるという状況はいかがなものでしょう。
大切なのは、「育児は女性の仕事」という風潮がなくなること。
男性が育児を行うのは「偉い」ことではなく「当たり前」という意識を、誰もが持つことが求められます。