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「前例がない」と被災地で使われず? 『液体ミルク』についての漫画に反響

By - grape編集部  公開:  更新:

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「大量の液体ミルクが、被災地で使われなかった」という疑惑が話題に

2018年9月6日に発生した平成30年北海道胆振東部地震の件で、地方紙が「東京都から救援物資として送られた液体ミルクが、被災地で使用されなかった」と報じ、ネット上で議論が交わされています。

同月28日、都庁で行われた定例記者会見では、質疑応答で『液体ミルク騒動』について小池百合子都知事がコメント。

被災地で撮影された、大量の液体ミルクに「キケン!飲むな」と書かれた紙が貼られている写真を見て、小池都知事は「すごいよね。これは誰が貼ったのですかね」と疑問をていします。

そして、液体ミルクの今後について、このように述べました。

「そもそも、今まだ日本ではつくっていないので、知られていないのは事実であります。ただし、水がない、ガスがない、電気がないといったときに使えるからこそ、こういうときには出していて、だからこそ、緊急の物資としてあります。

ですから、まだ知られてないことは事実でありますが、逆に、こういったときに知らせることによって、急にストレスで母乳が出なくなったお母さんや、水、ガス、電気が使えないといったときに『あ、こういう代替品があるのだ』ということで知っていただく。ですから、緒に就いたばかりではないかと思います。

それから、ご承知のように、既に液体ミルクのあり方ということで、ようやく厚労省の方でも基準を作っていただいておりますので、今、業界などもいろいろな動きがあると聞いております」

産経ニュース ーより引用

※写真はイメージ

貴瀬さんの漫画を読んだ人からは「これは外出時も役立ちそう!」「父親の育児参加もしやすいと思う」「日本で普及するといいなあ」といった声が寄せられました。

未来の父親や母親、そして生まれてくる赤ちゃんたちのため、『子育てしやすい社会』に向けて協力し合いたいですね!

出典
grape@takase105産経ニュース

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