同級生に「バカ」と呼ばれた娘 7年後の姿に、称賛の嵐 By - grape編集部 公開:2019-04-17 更新:2019-04-17 イギリス Share Tweet LINE ※写真はイメージ Quellechanceshoko(@lovelondonparis)さんが投稿した、自身の娘さんに関するエピソードに、勇気をもらう人が相次いでいます。 9歳で渡英 投稿者さんの娘さんは、9歳でイギリスに渡っています。 渡英のきっかけは、日本の教育環境が合わなかったことでした。「落ち着きがない」といわれ、さらに精神科の受診をすすめられたことで渡英を決めた過去を、親である投稿者さんは説明します。 幸いイギリスの教育環境は娘さんに合うものでしたが、ある問題も残されていました。 それは、語学力。イギリスに渡った当初、まったく英語を話すことができなかった娘さんは、同級生から「バカ」などと心ない言葉をいわれることがあったといいます。 しかし娘さんは、同級生にいわれっぱなしのままでは、終わりませんでした。 ひたすら勉強し、卒業時の成績優秀者に選ばれるまでに成長。そして、自分を「バカ」と呼んだ同級生に、こう伝えたといいます。 「あなたたち、イギリス人で英語を話せるのに成績が悪いのね!」 娘は英語が話せず入学したのでクラスで馬鹿呼ばわりされたのを相当根に持ち、卒業の時に成績優秀者に選ばれるまでに勉強し、そいつらに「貴方達、イギリス人で英語話せるのに成績悪いのね!」と捨て台詞を吐き7年越しで仕返しした。あっぱれ私の娘よ。 — Quellechanceshoko (@lovelondonparis) April 5, 2019 7年越しの仕返しを果たした娘さんに、投稿者さんも「あっぱれ」と感心せずにはいられませんでした。 また、決して勉強が好きなタイプではなかった娘さんの成長を見て「人間、やればできることを私が教わった」とも語ります。 投稿を読んだ人から「健全な見返しかた」「スッキリした」「カッコいい」と称賛の声が寄せられている、娘さんのエピソード。 当然ですが、成績優秀者に選ばれることは簡単なものではありません。誰よりも努力し、そして、目に見える形で結果を出さなければなりません。 もしかしたら、投げ出したくなる瞬間もあったことでしょう。それでも決して逃げずに、目の前の問題と向き合い続けた娘さんの姿に、私たちも大きな刺激を受けます。 出典grape/@lovelondonparis Share Tweet LINE
Quellechanceshoko(@lovelondonparis)さんが投稿した、自身の娘さんに関するエピソードに、勇気をもらう人が相次いでいます。
9歳で渡英
投稿者さんの娘さんは、9歳でイギリスに渡っています。
渡英のきっかけは、日本の教育環境が合わなかったことでした。「落ち着きがない」といわれ、さらに精神科の受診をすすめられたことで渡英を決めた過去を、親である投稿者さんは説明します。
幸いイギリスの教育環境は娘さんに合うものでしたが、ある問題も残されていました。
それは、語学力。イギリスに渡った当初、まったく英語を話すことができなかった娘さんは、同級生から「バカ」などと心ない言葉をいわれることがあったといいます。
しかし娘さんは、同級生にいわれっぱなしのままでは、終わりませんでした。
ひたすら勉強し、卒業時の成績優秀者に選ばれるまでに成長。そして、自分を「バカ」と呼んだ同級生に、こう伝えたといいます。
「あなたたち、イギリス人で英語を話せるのに成績が悪いのね!」
7年越しの仕返しを果たした娘さんに、投稿者さんも「あっぱれ」と感心せずにはいられませんでした。
また、決して勉強が好きなタイプではなかった娘さんの成長を見て「人間、やればできることを私が教わった」とも語ります。
投稿を読んだ人から「健全な見返しかた」「スッキリした」「カッコいい」と称賛の声が寄せられている、娘さんのエピソード。
当然ですが、成績優秀者に選ばれることは簡単なものではありません。誰よりも努力し、そして、目に見える形で結果を出さなければなりません。
もしかしたら、投げ出したくなる瞬間もあったことでしょう。それでも決して逃げずに、目の前の問題と向き合い続けた娘さんの姿に、私たちも大きな刺激を受けます。