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娘への褒め言葉に「ありがとう」と返す女性 理由に、ハッとする

By - grape編集部  公開:  更新:

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相手から向けられた好意や、純粋な褒め言葉に対し、ついしてしまいがちな謙遜。

自信が持てなかったり、素直に好意を受け取った結果、傷付くのが怖かったりして、相手の言葉を否定したくなることもあるでしょう。

漫画家の青鹿ユウ(@buruban)さんが描いた作品に、ハッとさせられる人が続出しています。

好きを伝えることと受け取ること

1歳の娘さんを育てている青鹿さん。娘さんを出産してから、意識的に気を付けていることとは…。

娘さんを褒められた際に、青鹿さんは素直に「ありがとうございます」とお礼をいうように心がけているといいます。

その背景には、自身が子供の頃に、親から受けた行為にありました。

子供の頃、青鹿さんは他人から褒められるたびに、謙遜する親から失敗談を話されていたことで、自己肯定感が低いまま大人になってしまったといいます。

褒められることに居心地の悪さを感じていた青鹿さんは「自分の子供には似たような思いをしてほしくない」と実感。娘さんが生まれてからは、誰かに褒められるたびに、謙遜をやめて素直に言葉を受け取るようにしたのです。

そしてなにより、1年ちまちま練習してみて
人からの褒め言葉を受け止めるようになってきて
感じたこと。

自虐や貶めるよりずっと気持ち良い!褒め言葉は受け入れた方が楽しい!
あと人を褒めるのも褒めやすくなった!!(褒めバリエーションが増える)

鹿ログ ーより引用

漫画を読んだ読者からは、共感の声が上がっています。

・子供が褒められた時につい謙遜してしまうので、ハッとした。今からでも自分のクセを変えていきたい。

・漫画に共感して、涙が出そうになった。私も親から同じようなことをされて育った結果、いまだに自己肯定感が低い。

・いきすぎた自虐は呪いになる。誉め言葉は素直に受け取るのが一番だと思った。

向けられた好意や純粋な褒め言葉は、素直に受け取ったほうが何倍も気持ちがいいもの。褒め言葉は素直に受け取り、相手に返すことができたら素敵ですね。

青鹿さんは、ほかにも育児などにまつわる漫画をブログに公開しています。興味のわいた人は、こちらもチェックしてみてはいかがですか。

Twitter:青鹿ユウ(@buruban

ブログ:『鹿ログ』

出典
grape@buruban

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