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台風で停電、断水、家が揺れる! 危機感を覚えた一家が避難所へ行くと?

By - grape編集部  公開:  更新:

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避難所では大勢で過ごすため、互いに気遣う必要があります。そのため、子供と一緒に避難してきた親の多くが『長時間、子供が静かに過ごせる工夫』をしていたのでした。

エェコさんも、この日は特別に息子さんのゲーム時間を無制限にしたそうです。

しばらくすると、夜が近付いてきて…。

夜の暗さや、床の硬さなどの対策として、避難所側はランタンや簡易エアマットを用意してくれていました。

しかし、朝方は室温が下がりとても寒かったそうです。自身の体験を振り返り、エェコさんは改めて避難の際に必要な物について次のようにつづっています。

寝るまでは蒸し暑かった柔道場も朝方にはとっても肌寒かった…。

それが仇となって娘の高熱につながったのかなとも思います。

避難したのは10月でしたが、やはり避難所に行く時は毛布を持っていくのをお勧めします。

避難所へ行ったにも関わらず周辺地域に特別な被害がなかった場合、「避難しなくてもよかったかも」と思いがちです。

ですが、いつ危機的状況が訪れるかは分からないもの。普段から避難に慣れているほうが、いざという時にも行動を起こしやすいでしょう。

「自分は大丈夫」と思わず、多くの人が自主的に避難できるよう意識が変わっていくといいですね。

エェコさんは、ブログでもエッセイ漫画を多数公開しています。気になる人は、ぜひご覧ください。

出典
grapenkr_aik

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