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手話で会話をしていたグループ すると、店員が1枚ずつ『ある紙』を渡し?

By - grape編集部  公開:  更新:

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聴覚障がいを持つ、ねこ(@catfoodmami)さんが飲み会に参加した時のこと。メニュー表を指さしで注文した後、ねこさんはみんなと手話で会話していました。

すると、料理を運んできた店員が、人数分の『あるもの』を手渡してきたのです。

渡された紙には、このような文章が印刷されていました。

~カツオの藁焼き塩たたき~
こちら藁の香りをいかすため、おしょうゆやポン酢は使わずに、ワサビとニンニクと高知のお塩でお召し上がりください。

~ニラつくねの藁焼き~
お皿が暑いのでお気を付けください。
卵の黄身と絡めてお召し上がりください。

~かつお揚げ~
器のからし酢味噌を付けてお召し上がりください。

~若鳥の高地南蛮揚げ~
お肉に南蛮酢、オーロラソースがかかっているのでこのままお召し上がりください。

紙には、料理の食べ方が印刷されていました!

聴覚障がいの人のためを思い、店員は急いでタイピングしたのでしょう。ねこさんは「コース料理でもないのに…ほんとありがとう!」と感謝の言葉をつづっています。

投稿を見た人たちからは、店員への称賛の声が続々届いています。

・素晴らしいお店ですね!

・紙対応で神対応!

・これぞおもてなし。

・こういう素晴らしい対応をしてくれる店こそ拡散されてほしい。

ねこさんによると、飲み会をしていた店は藁焼き専門店『わらやき屋』品川店だとのこと。

店員に人々の称賛の声が届くといいですね!

出典
grape@catfoodmami

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