@Heaaart

深夜バスで嘔吐した妻 次の日、夫を連れてやってきた理由にハッとする

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

※写真はイメージ

高速路線バスの運転士をしている、つよし(@tsuyoshiootsuki)さん。

同じ会社で働く運転士と乗客の間に起きた心温まるエピソードをTwitterに投稿し、話題となっています。

翌日、利用客がバス会社を訪れた理由

ある日、事業所で管理者と話をしていた投稿者さん。すると、年配の夫婦がやってきて、「すみません」と声をかけてきたのだそうです。

投稿者さんが「お忘れ物ですか?」と尋ねると、夫である男性は、菓子折りを差し出してこう答えました。

「いや、昨日の深夜急行バスで、家内が嘔吐してご迷惑をおかけしたと聞いたので…」

※写真はイメージ

きりっとした表情で菓子折りを手渡し、丁寧に詫びる夫のそばで、妻は少し頬を赤らめていたとのこと。

投稿者さんは、「客なんだから」「金を払っているんだから」という態度を微塵も見せない男性の様子に、「これこそお客だ」と感動したといいます。

一連の出来事に対し、ネット上ではさまざまな反応が寄せられました。

・素晴らしい。乗客の鑑だね。

・民度の高さを感じる。自分もそういう振る舞いができる人でありたい。

・素敵な話に心が温かくなった。本当のサービスってこういうことだと思う。

きっとバス内で体調不良になった女性に対し、運転士が嫌な顔ひとつせず丁寧な対応をしたからこそ、夫婦そろってお礼をいいにやってきたのでしょう。

気持ちのよいサービスは客の心に届くということが伝わるエピソードですね。

出典
grape@tsuyoshiootsuki

Share Tweet LINE