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「よかったら掴まってください」 着物を着た年配女性に手すりを譲ったら…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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混雑する電車内では、つり革など掴まるところがないと、走行中の少しの揺れでもよろけてしまうことがあります。

山手線に乗っていたふじっぴ (@genkinibocchi) さんは、電車が揺れるたびに着物を着た年配の女性がバランスを崩していたのに気が付きました。

電車の扉の近くに立っていたふじっぴさんが、年配の女性に「よかったら掴まってください」と声をかけると想像とは違う展開に!

「心が温まった」という声が多数寄せられた、かわいい勘違いとは…。

そっちかーい!

『扉近くのポールに掴まって』という意味で声をかけたふじっぴさんですが、年配の女性は『ふじっぴさんの腕に掴まって』という意味と勘違いしてしまったようです。

ふじっぴさんは「間違っています」と指摘することなく、年配の女性が降りる駅までエスコートしたといいます。

この投稿にたくさんの人からコメントが寄せられていました。

・まさかすぎる結果だけど、ふじっぴさんの優しさを感じる。

・ほかの人が席を譲ってくれるのが一番いいけど、気が付いてくれる人がいてよかった。

・いい話。心が温まりました。これは惚れてしまうね。

中には、着物で電車に乗ることについての難しさをコメントする人もいました。

着物でつり革を掴むと、わきがあいて見苦しく、帯上がずり上がり着物が着崩れてしまうといいます。

そのため年配女性はつり革を掴むことを躊躇し、揺れる車内で必死に耐えていたのかもしれません。

まさかの展開にはなりましたが、年配の女性にとってふじっぴさんの声かけはとても助かったことでしょう!

出典
grape@genkinibocchi@Bluemoon_Rico

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