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料理下手なひいばあちゃん 夜中、台所にいた『理由』に号泣

By - grape編集部  公開:  更新:

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デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さん。

フォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画をInstagramに公開し、人気を集めています。

今回ご紹介するのは、ある女性が体験した、ちょっぴり不思議なエピソードです。

女性は4歳の頃、親の都合で祖父母の家に泊まることになりました。祖父母の家には『ふみばあちゃん』というひいおばあちゃんも住んでいて…。

料理下手なひいばあちゃん

自他ともに認める料理下手だったふみばあちゃん。夜中に台所に立ち、息子であるおじいさんのために、唯一の得意料理だった大根のみそ汁を作っていたといいます。

「ふみばあちゃんがみそ汁を作ろうとしていた」という孫の発言に、祖父母は涙を浮かべました。それもそのはず、ふみばあちゃんはすでに他界していたのです…。

漫画に対し、読者からは「怖い話は苦手だけど、これは最後まで読めた」「とても心が温まる素敵なお話」「うるっときた」といった感想が寄せられました。

ふみばあちゃんは、この世に残してきた息子のために、手料理を食べさせてあげたかったのかもしれません。

親として、最後に見せたふみばあちゃんの深い愛情は、おじいさんにも届いたことでしょう。

出典
grapeshibatamaa

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