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アメリカから豪華客船での対応に感謝の言葉 入院中に感じた『日本のおもてなし』を明かす

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2020年2月、横浜港に到着したクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス号』。

厚生労働省によると、船内の乗客である約4千人が新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の検査を受け、そのうち700人近くが陽性と確認。

陽性反応が出た乗客は、日本各地の医療機関に運ばれ治療を受けていました。

その後、陽性反応が出なかったすべての乗客の下船が完了。

また、船内すべての消毒・清掃作業を終了し、ダイヤモンド・プリンセス号は、日本へ感謝のメッセージを送りました。

しかし、感謝のメッセージを送っていたのは船だけではありません。

オーストラリア人の乗客がコロナウイルスの陽性が確認され、国内の病院で治療を受けていたことから、同年3月24日にオーストラリア大使館は日本の医療関係者に感謝の言葉を述べた動画を送り反響が上がっていました。

アメリカ政府を代表して感謝の言葉

同年4月3日には、アメリカのジョセフ・M・ヤング日米国臨時代理大使(@USAmbJapan)が、アメリカ政府とアメリカ国民を代表して、日本の医療関係者に感謝のメッセージ動画を公開しました。

船内で感染が確認され、入院していたアメリカ人の乗客はほぼ全員が帰国したと報告。

慣れない国で、先行きの見えないウイルスと闘う不安もある患者に、入院生活を少しでも快適にしようと必需品の買い物をしてくれた医師やスタッフがいたというのです。

その行動に入院中でも、日本のおもてなしの心を感じられたとのこと。

【ネットの声】

・この件に携わった全員にこのメッセージが届くといいな。

・回復してよかったですね。こういう明るい話が増えてほしい。

・日本が褒められるとなんだか嬉しいです。

各国でコロナウイルスの感染者が増えて不安な日々ですが、その中でも最前線で闘う医療関係者には頭が上がりませんね。

出典
grape@USAmbJapan

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