「感謝しかない」「そういう使い方があったとは」 急流下りに使うボートで被災者救出 By - grape編集部 公開:2020-07-09 更新:2020-07-09 救助洪水災害被災地 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 2020年7月3日頃から、九州では豪雨による被害が相次いでいます。 熊本県の球磨川は豪雨によって氾濫。球磨村の集落が濁流にのみこまれました。 救助を求める声に、自衛隊が救出作業を行っています。 SNS上に続々と助けを呼ぶ声が… 自衛隊員が孤立した人々を救助 「危険を承知で…」 球磨川氾濫に派遣された自衛隊、迅速な出動に反響 球磨川は熊本県最大の川で、川下りの『ラフティング』を運営している施設も多くあります。急流をボートで下るスリル満点なアクティビティが人気です。 今回の救助には、このラフティングに使うボートも活躍しているといいます。 産経新聞は、アウトドアツアーを提供する『ラフティングストーンズ』の代表が市の要請によって市街地にボートを出したことを報じました。 球磨川でのラフティングツアーを開催するラフティングストーンズ(人吉市)の大石権太郎代表(50)は市の要請で、浸水した市街地にボートを出した。屋根に取り残された被災者らを救出。「こんな時だからこそ協力しようと思った。ほかのラフティング会社の多くはボートが流されたようだ」と話した。 産経新聞 ーより引用 いつもは楽しむことに使うボートも、この豪雨では救出用として人の命を助けるボートとして活躍。 ほかのラフティングを運営している会社でも、残っているボートで救出を手伝っているところもあるようです。 【ネットの声】 ・感謝しかありません。ありがとうございます。 ・ラフティング用のボートなら穴が開くこともなくしっかりしていそう。 ・そういう使い方があったとは…。救出のお手伝いありがとうございます。 これ以上被害が拡大することなく、1人でも多くの命が救われることを祈ります。 出典grape/産経新聞 Share Tweet LINE
2020年7月3日頃から、九州では豪雨による被害が相次いでいます。
熊本県の球磨川は豪雨によって氾濫。球磨村の集落が濁流にのみこまれました。
救助を求める声に、自衛隊が救出作業を行っています。
SNS上に続々と助けを呼ぶ声が… 自衛隊員が孤立した人々を救助
「危険を承知で…」 球磨川氾濫に派遣された自衛隊、迅速な出動に反響
球磨川は熊本県最大の川で、川下りの『ラフティング』を運営している施設も多くあります。急流をボートで下るスリル満点なアクティビティが人気です。
今回の救助には、このラフティングに使うボートも活躍しているといいます。
産経新聞は、アウトドアツアーを提供する『ラフティングストーンズ』の代表が市の要請によって市街地にボートを出したことを報じました。
産経新聞 ーより引用
いつもは楽しむことに使うボートも、この豪雨では救出用として人の命を助けるボートとして活躍。
ほかのラフティングを運営している会社でも、残っているボートで救出を手伝っているところもあるようです。
【ネットの声】
・感謝しかありません。ありがとうございます。
・ラフティング用のボートなら穴が開くこともなくしっかりしていそう。
・そういう使い方があったとは…。救出のお手伝いありがとうございます。
これ以上被害が拡大することなく、1人でも多くの命が救われることを祈ります。