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『もののけ姫』にハマった少年は、その後? これが『ガチ』ってやつか…

By - grape編集部  公開:  更新:

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1997年に公開され、世界的ヒットを記録したジブリ映画『もののけ姫』。

公開から20年以上経った今も多くの人に愛されている、ジブリ映画の中でも人気の高い作品の1つです。

これは、『もののけ姫』に魅了された1人の少年のお話。

大塚みちこ(@mt_mitty)さんが、兄の実体験を描いた漫画をご紹介します。

『当時中3だった兄がもののけ姫にドハマりした話』

勉強以外の時間を『もののけ姫』の鑑賞に使うべく、これまで以上に受験勉強に集中するようになった大塚さんの兄。

さらには、『もののけ姫』の主要キャラクターの1人、アシタカが弓の使い手ということから、大塚さんの兄は弓道部がある高校への進学を決めたというのですから、愛の深さを感じます…。

驚くべきことに、その後、兄は弓道で全国大会にまで進むほどの腕前に成長。そんな兄の姿を見て、大塚さんはこう思ったのでした。

「ガチなんだなと、感服しました」

当時を振り返り、『好き』という気持ちが持つ力以上に「兄の努力が一番凄いと思いました」とも語る大塚さん。

『好き』という気持ちを持ち続けるだけでなく、好きなことのために努力し続けるのは、それこそ愛がなければなかなかできないことでしょう。

人生を変えるほどの出会い…といってしまうと大げさかもしれませんが、大塚さんの兄が『もののけ姫』に大きく影響されたのは事実。

作品への純粋な愛、そして努力を続けるその姿に、こちらまでパワーをもらえた気分です!

単行本『泣きながらがんばるあなたへ』発売中!

大塚さんは、単行本『泣きながらがんばるあなたへ』を発売中です。

心にしみるストーリーが多数収録されていますよ!

また、電子書籍も発売中。1つは、15年飼っているワンコとの日常を描いた『うちのおばあワン』。

そして、2つ目はTwitterで話題になった『夜行バスで知り合ったばあちゃん(71)となんばに遊びに行った話』です。心温まるストーリーが好きな人にオススメです!

出典
grape@mt_mitty

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