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「子供がかわいそう」車いすの母親への冷たい視線 するとその後…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんが、フォロワーから届いた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。

物語に登場するのは、車いすで生活している母親とその家族。

彼女は、いつも夫が押す車いすに乗りながら、0歳の娘をヒザの上に抱えて出かけているといいます。

家族でスーパーへ行くと、その姿を見た周囲の人から『あること』をいわれて…。

『車椅子育児』

母親は、見知らぬ人から「親が車いすで子供がかわいそう」と冷たい言葉をかけられことがたびたびあったといいます。

そのたびに、子育てする親として否定されたような気持ちになり、落ち込む母親。

そんな中、ある女性から声をかけられました。

ママに抱っこしてもらいながら、お買い物ができるの幸せね。

車いすでもいいのよ。

ベビーカーよりも、ママとの距離が近くていいじゃない。

女性は、車いすの母親の苦労をいたわりつつ、「車いすだからこそ感じられる幸せがある」と言葉をかけたのです。

女性からの言葉で、車いすの自分を責めていた母親の心は救われました。

【ネットの声】

・なんて心温まるエピソード。娘さんにとってお母さんの膝の上は、世界一の特等席でしょうね。

・きっと何度も悲しい思いをしたのでしょう。幸せの形は人それぞれ、女性の言葉がとても心に響きました。

・涙がとまりません。私も女性のように、相手の立場に立って優しい言葉をかけられる人になりたい。

・こんなに素敵なお母さんの娘さんは、きっと大きくなっても人の痛みが分かる人になるでしょうね…!

もしかしたら、この女性も過去に人から傷つく言葉をかけられたのかもしれません。

人の痛みが分かるからこそ、温かい言葉がかけられるもの。

女性から受けた優しさは、きっとこの車いすの母親や娘さんへ引き継がれ、また誰かの心を救っていくことでしょう。

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また、西山さんの作品が収録された単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。

出典
grapenishiyama_tomoko07

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