初めての妊娠中、職場で出血した女性　上司に「病院に行きたい」と伝えると？

西山ともこ（nishiyama_tomoko07）さんが、フォロワーから届いた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。

物語に登場するのは、妊娠中の女性。

女性は妊娠３か月の時に出血し、切迫流産になりかけて入院。退院後、仕事に復帰をしたのですが、職場の上司からの冷たい視線もあり、体力的、精神的につらい日々を送っていたそうです。

そんなある日、職場で出血をしてしまい…。

病院に行きたいという女性に、上司は「出血なんてよくあることだから」と軽く流そうとしたそうです。

あまりに冷たい言葉に心が折れてしまいそうになった時、同僚が「仕事は任せて、早く行っておいで！」と助けてくれました。

妊娠中の体調は一人ひとり異なります。つわりが軽い人もいれば重い人もいて、その症状もさまざまでしょう。

しかし、なぜかそれを理解しようとしない人もいるのが現状です。同僚は自分もつらい経験をしたからこそ、女性の気持ちが痛いほど分かったのでしょう。

読者からいろいろなコメントが寄せられています。

妊娠中は体調も万全ではなく、不安な気持ちになることが多いもの。しかし、それでも多くの妊婦さんが「仕事をたびたび休むわけにはいかない」と気を遣いながら働いているでしょう。

そんな時、温かく支えてくれる人の存在は、本当にありがたいものですね。

西山さんの作品を「もっと読みたい」という人は、こちらもチェックしてみてください！

また、西山さんの作品が収録された単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。