立ち往生に巻き込まれた『シャトレーゼ』のトラック 社長の判断に称賛の声 By - grape編集部 公開:2021-01-15 更新:2021-01-15 いい話トラック運転手雪 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 2021年1月9日から大雪により福井県で発生した、北陸道の立ち往生。一時、千台以上の車が立ち往生に巻き込まれました。 自衛隊などの作業によって、同月11日にすべて解消しています。 身動きが取れない中、ドライバーたちの間では助け合いの輪が広がっていました。 立ち往生のドライバーにカツ丼の店主が無料で? その行動に称賛の声が相次ぐ 「涙出そう」 雪で立ち往生している中、トラック運転手からもらったのは…? 立ち往生での2度目の支援 この立ち往生には、菓子製造販売メーカーの『シャトレーゼ』の配送トラックも巻き込まれたといいます。 産経ニュースによると、シャトレーゼの荷物を運んでいたトラック運転手は、周囲にいるドライバーが食糧不足に困っていることに気付き、積み荷に入ったお菓子を配るべく本社に連絡。 その後、社長の指示を得て、周囲に積み荷を配ったといいます。 シャトレーゼによると、トラックは8日に山梨県を出発。中央道を経由して石川県に配送した後、9日昼ごろに北陸道で福井県に向かったが、女形谷(おながたに)パーキングエリア(坂井市)の約3キロ手前で立ち往生した。 ドライバーは「配送は困難。周囲では食料が足りない」と本社に連絡。10日夜、古屋勇治社長の指示で積み荷を配った。広報担当者は「少しばかりだが、役に立ててよかった」と話している。 産経ニュース ーより引用 実は、シャトレーゼは、2014年の2月に大雪で山梨県が一時的に孤立状態になった際も、中央道で同様の対応をとっていたそうです。 ネット上では、「当事者ではないけど感謝」「シャトレーゼのケーキを買いに行く」「もっと好きになった!」などの声が上がっていました。 トラック運転手とシャトレーゼ社長の柔軟な対応により、その場をしのぐことができたでしょう。すぐに、周りを助けられる行動に頭が下がりますね。 出典grape/産経ニュース Share Tweet LINE
2021年1月9日から大雪により福井県で発生した、北陸道の立ち往生。一時、千台以上の車が立ち往生に巻き込まれました。
自衛隊などの作業によって、同月11日にすべて解消しています。
身動きが取れない中、ドライバーたちの間では助け合いの輪が広がっていました。
立ち往生のドライバーにカツ丼の店主が無料で? その行動に称賛の声が相次ぐ
「涙出そう」 雪で立ち往生している中、トラック運転手からもらったのは…?
立ち往生での2度目の支援
この立ち往生には、菓子製造販売メーカーの『シャトレーゼ』の配送トラックも巻き込まれたといいます。
産経ニュースによると、シャトレーゼの荷物を運んでいたトラック運転手は、周囲にいるドライバーが食糧不足に困っていることに気付き、積み荷に入ったお菓子を配るべく本社に連絡。
その後、社長の指示を得て、周囲に積み荷を配ったといいます。
産経ニュース ーより引用
実は、シャトレーゼは、2014年の2月に大雪で山梨県が一時的に孤立状態になった際も、中央道で同様の対応をとっていたそうです。
ネット上では、「当事者ではないけど感謝」「シャトレーゼのケーキを買いに行く」「もっと好きになった!」などの声が上がっていました。
トラック運転手とシャトレーゼ社長の柔軟な対応により、その場をしのぐことができたでしょう。すぐに、周りを助けられる行動に頭が下がりますね。