「愛していたのに涙が出ない」 夫を亡くした妻に、看護師がかけた言葉とは? By - grape編集部 公開:2021-04-04 更新:2021-04-04 看護師 Share Tweet LINE 家族や大切な人を亡くした時、自分でも思ってもみなかった反応をすることがあるようです。 看護師をしている、ぱれちに(paretiny)さんは、亡くなった患者の妻がいった言葉を投稿。その内容が反響を呼んでいます。 愛する夫を亡くして悲しいのに、涙が出ないことに戸惑っていた妻。 看護師はそんな妻に「つらいことが大きすぎると、心が壊れないように脳があえてそうさせることがある」と話し、涙が出ない反応はおかしいものではないと伝えました。 読者からは妻と同じ経験をしたという声が多数上がっています。 ・祖父母が亡くなった時、なぜ泣けないんだろうと苦しかったです。そういうことだったのですね。 ・家族が亡くなった時、そうでした。看護師さんにいわれると救われますね。 ・私も同じでした。看護師さんの言葉に涙が出ます。ありがとうございました。 大切な人を亡くした後も、遺族は生きていかなければなりません。 「涙が出ない」というのは、大きな悲しみから自分の心を守るための、防衛反応でもあるようです。 いつの日か、故人を想って涙を流せる日が来るのかもしれませんね。 出典grape/paretiny Share Tweet LINE
家族や大切な人を亡くした時、自分でも思ってもみなかった反応をすることがあるようです。
看護師をしている、ぱれちに(paretiny)さんは、亡くなった患者の妻がいった言葉を投稿。その内容が反響を呼んでいます。
愛する夫を亡くして悲しいのに、涙が出ないことに戸惑っていた妻。
看護師はそんな妻に「つらいことが大きすぎると、心が壊れないように脳があえてそうさせることがある」と話し、涙が出ない反応はおかしいものではないと伝えました。
読者からは妻と同じ経験をしたという声が多数上がっています。
・祖父母が亡くなった時、なぜ泣けないんだろうと苦しかったです。そういうことだったのですね。
・家族が亡くなった時、そうでした。看護師さんにいわれると救われますね。
・私も同じでした。看護師さんの言葉に涙が出ます。ありがとうございました。
大切な人を亡くした後も、遺族は生きていかなければなりません。
「涙が出ない」というのは、大きな悲しみから自分の心を守るための、防衛反応でもあるようです。
いつの日か、故人を想って涙を流せる日が来るのかもしれませんね。