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花冠を作った園児たち その後の『言動』に、心がえぐられる

By - grape編集部  公開:  更新:

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かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。

作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内には『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。

『複雑な気持ち』

2人の園児が花冠を作った時のことです。

お手製の花冠を、もも先生という、別の先生にプレゼントしようと思っていた園児2人。

しかし、お目当ての先生はちょうど外出中でした。すると、何やら園児たちは、でこぽん先生の前で相談を始めます…。

時に刃となって大人の心をえぐる、子供の純粋な言動。

「まぁ、いっか」というやり取りは、ばっちりでこ先生にも聞こえていましたが、園児たちには決して悪気はありません。

複雑な気持ちを押し殺し、「ありがとう」と園児たちの優しさを受け取る、大人なでこ先生なのでした。

漫画には、「元気を出して」「園児たちは、せめて見えない場所で相談して」と、でこ先生をはげますコメントが多数寄せられています。

・子供って、無邪気ですから…。

・いっそのこと「先生に渡しといて!」っていってもらえたら傷つかなくて済んだのに。

・プレゼントを貰った後、「やっぱり別の先生に渡したいから返して」といわれたときは、すごい悲しかったです。

経緯はどうあれ、園児たちが心をこめて作った花冠であることは間違いありません。

きっとこの後、大人なでこ先生は、本来プレゼントを渡される予定だったであろう先生に、ちゃんと園児たちの力作を披露したことでしょう…。

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出典
grape@Dekopon_56

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