@Heaaart

「涙なしでは読めなかった」 子育てと家事に限界を迎えた女性は…

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

西山ともこさんが、ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。

今回ご紹介するのは、子育てに悩む女性から寄せられたエピソードです。

ハッピーエピソード#147『家事をやめた日』

1歳になる息子さんを育てている専業主婦の女性。

一般的に、子育てと家事を両立させるのは簡単ではありません。

女性は、身体が重く、家事もろくにできない日々が続いていたといいます。何もできない自分を責め、自己嫌悪に陥ってしまいました。

心の限界を迎えてしまった女性は、夫に胸の内をすべてさらけ出します。

すると、夫は普段から家事も子育てもしている女性をなぐさめ、一度休むことを提案してきました。

夫は「息子さんの世話以外はすべてやるから、あとはグダっと過ごしていい」というのです。

その後、夫の言葉通り身体を休めた女性は、しだいに回復していったといいます。

【ネットの声】

・こういう優しい夫が増えてほしい。産後は不安定になりやすいからね…。

・涙なしでは読めませんでした。同じような経験をしたので、産後の母親が誰か身近な人に頼れるといいな。

・自分の限界を伝えて、受け止めてくれる関係が素敵。自然と涙が出てきました。

産後は、心も身体も不安定になりやすいといわれています。

この女性のように、限界を迎える前に誰かにSOSのサインを出して、少しでも負担が軽減され、救われる人が増えることを願います。

西山ともこさんのほかの作品はこちら

西山さんの作品を「もっと読みたい」という人は、こちらもチェックしてみてください!

ブログ:『ミラクルファミリー』

Twitter:西山ともこ(@ntomoko07

Instagram:西山ともこ(nishiyama_tomoko07

また、単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。

出典
grapeミラクルファミリー

Share Tweet LINE