「とりあえずキレてるのは分かった」 道の駅の貼り紙の『皮肉』がすごい By - grape編集部 公開:2022-02-08 更新:2022-02-08 トイレトイレットペーパー貼り紙 Share Tweet LINE 兵庫県淡路市にある『道の駅あわじ』を訪れた焼き昆布(@Wwmajidesorena)さんは、ある貼り紙を目にしました。 道の駅の職員が作成した貼り紙からは、あふれ出る怒りを感じ取ったのだとか。 道の駅の『皮肉たっぷりな貼り紙』に称賛の声 貼り紙の内容は、道の駅による商品の販売告知。道の駅ではお土産を取り扱っているため、販売を告知する貼り紙は珍しくありません。 しかし、宣伝されていたのは地域の特産品でも、おいしい料理でもなかったのです。 とりあえずキレてるのはよくわかった pic.twitter.com/iBXwUuAulU — 焼き昆布(マンボウメンタル) (@Wwmajidesorena) February 6, 2022 貼り紙につづられていたのは、トイレットペーパーを1個につき50円で販売する…という告知。 スタッフによると「盗まれるほどにご好評」なため、こうして販売を行うことにしたようです。 一見、文面のノリはとても明るいものに感じますが、言葉の裏からはトイレットペーパーを盗まれる怒りが伝わってきますね。 全国各地の店でもトイレットペーパーの盗難被害が… 予備としてトイレに設置してあるトイレットペーパーを利用者に盗まれるというケースは、残念なことに珍しくはない様子。 皮肉たっぷりの貼り紙を称賛する声だけでなく、接客業をしている人からは「トイレットペーパーの盗難が多くて困っている」という声も相次ぎました。 ・貼り紙からあふれ出るこの怒り、すごく分かる。笑顔でマジギレしてそう。 ・こういうのがあるから、トイレに予備を置きたくないんだよね…。 ・これはいいアイディア。有料だと伝えることで、抑止力になるのかもね。 単価が安く抵抗感が生じにくい点や、トイレの個室に監視カメラが設置されていない点、また生活必需品である点から、盗難のターゲットになりやすいのかもしれません。 しかし、他者の所有物を勝手に盗むのは、いわずもがな犯罪行為です。こういった被害が多発すれば、利用者が不便になってでも店側は対策をとらざるを得ないでしょう。 この貼り紙は、魔が差してしまった人に「あなたの行動は犯罪ですよ」と諭し、抑止力になってくれるのではないでしょうか。 出典grape/@Wwmajidesorena Share Tweet LINE
兵庫県淡路市にある『道の駅あわじ』を訪れた焼き昆布(@Wwmajidesorena)さんは、ある貼り紙を目にしました。
道の駅の職員が作成した貼り紙からは、あふれ出る怒りを感じ取ったのだとか。
道の駅の『皮肉たっぷりな貼り紙』に称賛の声
貼り紙の内容は、道の駅による商品の販売告知。道の駅ではお土産を取り扱っているため、販売を告知する貼り紙は珍しくありません。
しかし、宣伝されていたのは地域の特産品でも、おいしい料理でもなかったのです。
貼り紙につづられていたのは、トイレットペーパーを1個につき50円で販売する…という告知。
スタッフによると「盗まれるほどにご好評」なため、こうして販売を行うことにしたようです。
一見、文面のノリはとても明るいものに感じますが、言葉の裏からはトイレットペーパーを盗まれる怒りが伝わってきますね。
全国各地の店でもトイレットペーパーの盗難被害が…
予備としてトイレに設置してあるトイレットペーパーを利用者に盗まれるというケースは、残念なことに珍しくはない様子。
皮肉たっぷりの貼り紙を称賛する声だけでなく、接客業をしている人からは「トイレットペーパーの盗難が多くて困っている」という声も相次ぎました。
・貼り紙からあふれ出るこの怒り、すごく分かる。笑顔でマジギレしてそう。
・こういうのがあるから、トイレに予備を置きたくないんだよね…。
・これはいいアイディア。有料だと伝えることで、抑止力になるのかもね。
単価が安く抵抗感が生じにくい点や、トイレの個室に監視カメラが設置されていない点、また生活必需品である点から、盗難のターゲットになりやすいのかもしれません。
しかし、他者の所有物を勝手に盗むのは、いわずもがな犯罪行為です。こういった被害が多発すれば、利用者が不便になってでも店側は対策をとらざるを得ないでしょう。
この貼り紙は、魔が差してしまった人に「あなたの行動は犯罪ですよ」と諭し、抑止力になってくれるのではないでしょうか。