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開放的すぎるトイレに「爆笑した」「度胸要りすぎ」 作られたのは、まさかの理由!

By - grape編集部  公開:  更新:

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珍スポット』という言葉があるように、世の中には珍妙な光景が広がるスポットが存在しています。

静岡県伊豆半島の最南端に位置する石廊崎(いろうざき)を訪れた、あおすけ(@aosuke32)さんは『珍スポット』を目撃。

Twitterに実際の写真を投稿したところ、面妖な光景に多くの人が驚く声を上げました。

石廊崎の断崖にあったのは、和式のトイレ!

ここでトイレを利用すれば、背後には海が広がっています。こんなにも開放感のあるトイレは、ほかにないかもしれません…!

便器をよく見てみると、陶磁器製の染付古便器であることが分かります。こういった装飾の和式トイレは明治時代を中心に製造されていたのだとか。

『開放的すぎるトイレ』の真相は…

このトイレの近くにある石室神社に筆者が話をうかがったところ、このトイレは昭和天皇が訪れた際に用意されたものなのだとか。

トイレが実際に使用されることはなかったそうですが、昭和天皇のお車が通れるように神社周辺の砂利道を整えるなどの用意もしていたそうです。

また、当時はトイレの囲いもあり、開放的な造りではなかった様子。台風などで柵が壊れ、今の状態になったといいます。

【ネットの声】

・なんという秘境のトイレ…!使うのに度胸が要りすぎるだろ!

・開放感がありすぎて爆笑した。ここじゃ出るものも出なさそう。

・どうせなら海を見ながらしたいから、便器は逆向きがいいな。

残念ながら実際に使うことはできませんが、多くの人が「自分がこのトイレを使うことになったら…」と想像した様子。

「開放感があって気持ちがよさそう」と思うか、「落ち着いてトイレなんてできない!」と思うかは、性格によりそうですね。

出典
grape@aosuke32

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