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ボケた祖母が、孫に「誰やったかな」 その後の展開に「笑った」「切ない…!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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祖父や祖母にとって、孫は目に入れても痛くないほどかわいいもの。

逆に、かわいがられている孫からすれば、祖父母はどんなことも受け入れてくれる、優しい存在でしょう。

漫画家の、むめい(@mumei10101)さんは、幼い頃、祖母に「本当に絵が上手やね」「将来は絵描きさんになるとええわ」といわれていたそうです。

むめいさんが「私は絵が下手だから絵描きにはなれない」というと、祖母は「いいのよ。下手でも変でも、そのほうが面白いじゃない」といってくれたといいます。

久しぶりに会った祖母は、むめいさんのことを孫だと認識できなくなっていました。

そこで「逆に誰でしょう!?」と、自分のイラストをヒントにクイズ形式でたずねた、むめいさん。

すると、イラストを見た祖母からは「理解しがたい」「気持ち悪い」と辛らつなコメントが…!

一方で祖母は、過去の出来事をしっかりと覚えているようで、「孫は絵が上手なの」と、むめいさん本人に向かって自慢してきたのです。

祖母は変わらず「下手でも変でもいいんよ。味があるっていうもんね」と、愛のこもった言葉をいってくれたのでした。

その言葉を受け、再びイラストを見せてみた、むめいさん。

孫に対する甘い言葉とは裏腹に、「めちゃくちゃじゃないのコレ」といってしまう祖母に笑ってしまいますね!

【ネットの声】

・おばあちゃんの言葉、愛にあふれていて泣いた。でもオチが最高すぎて笑った!情緒をかき乱される漫画だわ。

・おばあちゃんっ子の私としては涙が…。切ない話をこんなにポジティブに描けるのがすごい。

・孫からは、おばあちゃんの甘い一面しか見えないから、こうして1人の人間として意見をいっているところを見ると面白いよね。

・「変でもおもしろい」が、むめいさんの漫画でこれでもかと表されていて感動した。切ないのにすごく面白い!

むめいさんのことを孫だと認識できなくなった祖母。

しかし、幼い頃にいってくれた「下手でも変でもいい」という言葉は、ウソや単なるなぐさめではなく、心からの言葉だったということが分かります。

祖母の言葉の通り、独特なタッチでファンを魅了している、むめいさん。

祖母の愛にあふれた言葉は、これからもむめいさんの心の支えとなるのでしょうね。

出典
grape@mumei10101

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