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休みがちのクラスメイトのことが気になった女の子 その後の言動に「涙が止まらない」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。

今回ご紹介するのは、とある女性が小学生だった頃のエピソードです。

女性が小学2年生の頃、クラスメイトに、トモちゃんという女の子がいました。

2年生で同じクラスになったトモちゃんですが、休みがちだったため、女性はほとんど会ったことがなかったといいます。

『学校くるの待ってるね』

トモちゃんがどんな子かが気になり、先生に聞くと、「手紙を書いてみる?」と提案された女性。

手紙に想いをしたためた次の日から、トモちゃんが登校してきたといいます。

女性は、トモちゃんとすぐに友達に。その年の冬、学芸会の朗読で、トモちゃんは女性が書いた手紙について発表したのです。

「『学校で待っているね』と書いてあって、おかげで私は学校に行けるようになりました」

小学1年生の時、トモちゃんに何があったか分かりませんが、きっと学校に行きにくくなる出来事があったのでしょう。

それを救ったのは、紛れもなく、女性が書いた手紙だったのです。

女性の幼少期のエピソードに、心打たれる人が続出。「素敵なお話」「涙がとまらない」などの感想が寄せられています。

・勇気を出して一歩踏み出せたなら、誰かの役に立てるのかもしれないと思いました。素敵なお話をありがとうございます。

・心が温かくなりました。トモちゃんはもちろん、トモちゃんの母親も嬉しかっただろうなあ。

・手紙を書く提案をした先生も、それを実行した女性も素敵。大切なお友達ができてよかったね。

自分が発した言葉や文章は、時に、他人の心を突き動かすのでしょう。

1人の女の子の心を救った女性のエピソードに、心が温まりますね。

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出典
grapenishiyama_tomoko07

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