@Heaaart

客の前で怒号あげる店主に「やめてくれ…」 バイトに同情するも、その直後?

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Tweet LINE

人が怒ったり、怒られたりしている様子は、見ていて気持ちがよくないものです。

特に、場所や状況を考えずに怒りをぶつけている人を見ると、つい怒られている側に同情にも似た気持ちを抱いてしまいがち。

しかし、怒られている側の味方になりたくなるのは、なぜそんな状況になっているのか、当人同士にしか分からない事情が、第三者には見えないからなのかもしれません…。

「まさか店主側の気持ちが分かる日がくるなんてね」

好きなラーメンを求め、気になっていた店までやってきた、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さん。

おいしいラーメンに舌鼓を打っていたところ、アルバイトを叱る店主の怒鳴り声で、一気に気分が悪くなってしまったといいます。

その出来事を漫画にし、Twitterに投稿しました。

励ます言葉をかけたのもつかの間、まさか自分もまた、アルバイトのミスの被害を受けるとは…!

しかも実際には、靴を直撃したのは、ほかの客が食べたラーメンの残飯汁。

その後、アルバイト自ら、汁まみれになった靴をふいてくれたものの、表面だけで十分ではなく、投稿者さんがしっかりとふき直すはめになったといいます。

客の出入りが激しく、多忙を極める状況を理解していても、投稿者さんは「まさか店主側の気持ちが分かる日がくるなんて」と思わずにはいられなかったとのこと。

店主や投稿者さんに同情する声、アルバイトの青年を励ます声など、さまざまな意見が寄せられた、このエピソード。

もちろん、仕事をする上で、最初から完璧に仕事をこなせる人はいません。

しかし、ミスを重ねないためにも、周囲のサポートや本人の努力も大切になってきます。

アルバイトの青年がミスを重ねず、また、店主が客前で怒らない日は、やってくるのでしょうか…!

客まで巻き込む悲しい負の連鎖が止まる日がくることを、漫画を読んだ多くの人が願ったはずです。

出典
grape@nukosama

Share Tweet LINE