バスで杖を悪用する男性 すると子供が純粋な『ひと言』! By - grape編集部 公開:2023-01-12 更新:2023-01-12 おじいちゃんバス子ども Share Tweet LINE ※写真はイメージ お笑いトリオ『安田大サーカス』団長安田さんの妻・安田さち(@mito0504)さんが、バス車内で見かけた光景をTwitterに投稿。 迷惑な男性をハッとさせた、印象的な子供の反応についてつづっています。 迷惑な男性に純粋なひと言! その日、バスに乗って発車を待っていた、安田さん。 乗り込んできた男性が、閉まりかけたドアに杖を挟むと「もう1人来るからちょっと待ってよ」と、怒ったような調子で運転手にいうではありませんか。 すぐにもう1人が追いつくのかと、運転手は少しの間だけ待ちましたが、相手の姿はまだ見えません。 5分から10分程度の間隔で次のバスが来ることもあり、運転手は「発車時刻なのですみません」と丁寧に返して、杖を外すよううながしました。 しかし、男性は声を荒げて「すぐ来るから」と、杖をどかさないのです。 周囲の迷惑を考えない、自己中心的な振る舞いに、多くの人が眉をひそめたでしょう。 そんな中、男性の行動を見ていた幼い子が、こういいました。 「ねぇママ、杖ってああいうふうに使うものなの?」 子供の言葉に、我に返ったような表情となった男性は、バツが悪そうに杖をひいて立ち去ります。 純粋な子供の目が、大人たちの振る舞いを見ている…そう実感した安田さんは、「カッコいい背中、真っ直ぐな背中を見せていたい」と改めて思ったのでした。 バスに乗って発車を待っていた時の事。閉まりかけたドアに男性が杖を挟んできた。「もう1人来るからちょっと待ってよ」と。運転手さんが「発車時刻なのですみません」と丁寧に返しても「すぐ来るから」と杖をどかさない。声を荒げる男性に誰も注意できない中、それを見ていた小さい子がこう言った。→ — 安田さち (@mito0504) January 10, 2023 「ねぇママ、杖ってああいうふうに使うものなの?」男性は我に返ったような表情になり、バツが悪そうに杖をひいて立ち去る。純粋な一言に救われた。子どもたちの汚れのない瞳はいつも大人たちを見ている。カッコいい背中、真っ直ぐな背中を見せていたい。あんな風になりたい!と思われる大人でいよう。 — 安田さち (@mito0504) January 10, 2023 もし、ほかの大人が注意をしていたら、男性は反発するだけで、反省できなかったかもしれません。 安田さんの投稿には「子供、ナイス!」「スカッとしました」「大人がかけるどんな言葉よりも響きそうです」などのコメントが寄せられています。 子供に胸を張れないような振る舞いは、するものではないと思えるエピソード。 大人相手では「優遇してもらおう」「ちょっとくらい、いいじゃないか」と思ってしまう人も、別の視点から客観視してみてほしいですね。 出典grape/@mito0504 Share Tweet LINE
お笑いトリオ『安田大サーカス』団長安田さんの妻・安田さち(@mito0504)さんが、バス車内で見かけた光景をTwitterに投稿。
迷惑な男性をハッとさせた、印象的な子供の反応についてつづっています。
迷惑な男性に純粋なひと言!
その日、バスに乗って発車を待っていた、安田さん。
乗り込んできた男性が、閉まりかけたドアに杖を挟むと「もう1人来るからちょっと待ってよ」と、怒ったような調子で運転手にいうではありませんか。
すぐにもう1人が追いつくのかと、運転手は少しの間だけ待ちましたが、相手の姿はまだ見えません。
5分から10分程度の間隔で次のバスが来ることもあり、運転手は「発車時刻なのですみません」と丁寧に返して、杖を外すよううながしました。
しかし、男性は声を荒げて「すぐ来るから」と、杖をどかさないのです。
周囲の迷惑を考えない、自己中心的な振る舞いに、多くの人が眉をひそめたでしょう。
そんな中、男性の行動を見ていた幼い子が、こういいました。
「ねぇママ、杖ってああいうふうに使うものなの?」
子供の言葉に、我に返ったような表情となった男性は、バツが悪そうに杖をひいて立ち去ります。
純粋な子供の目が、大人たちの振る舞いを見ている…そう実感した安田さんは、「カッコいい背中、真っ直ぐな背中を見せていたい」と改めて思ったのでした。
もし、ほかの大人が注意をしていたら、男性は反発するだけで、反省できなかったかもしれません。
安田さんの投稿には「子供、ナイス!」「スカッとしました」「大人がかけるどんな言葉よりも響きそうです」などのコメントが寄せられています。
子供に胸を張れないような振る舞いは、するものではないと思えるエピソード。
大人相手では「優遇してもらおう」「ちょっとくらい、いいじゃないか」と思ってしまう人も、別の視点から客観視してみてほしいですね。