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トイレでペーパー代を支払うと、清掃員がため息をついて? 「チップ文化は面倒だけど悪くない」

By - grape編集部  公開:  更新:

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日本で公衆トイレは基本的に無料ですが、海外ではお金を支払う場所が多くあります。

漫画家の五箇野人(@gokayajin)さんが、中南米の国を訪れた時のこと。

市場のトイレに行くと、入り口でトイレットペーパーを購入する仕組みになっていたそうです。

トイレットペーパーの代金は、清掃員へのチップでもあります。

代金は「気持ち」といわれたため、五箇野人さんはおよそ100円を瓶に入れて支払いました。

すると、相場よりも高かったのでしょう。男性は驚いた後「気合いを入れて掃除するから、心置きなく使って!」といってくれたそうです。

投稿には「心意気が素敵。キュートな返しに500円くらい払っちゃいそう」「チップ文化って面倒な印象があるけど、世の中を気持ちよく回していくものかもしれない」などの声が上がっています。

日本では、外でも無料で清潔なトイレを使用できることが当たり前になっていますが、ところ変わればトイレ事情も変わります。

海外の清掃員とのエピソードから、改めて、掃除をしてくれる人の存在に、感謝の念を抱かされますね。

『つかれたときに読む海外旅日記』 の第3弾が発売中

五箇野人さんのブログには、旅での面白いエピソードが多数公開されています。

また、人気単行本の第3弾、『つかれたときに読む海外旅日記 (3)』が2022年11月10日より発売中です!

気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

出典
grape@gokayajin

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