『パインアメ』の会社に送られてきた1通のメール その後の展開に「目頭が熱くなった」 By - grape編集部 公開:2023-03-25 更新:2023-03-25 いい話 Share Tweet LINE パイン株式会社のTwitterアカウントがツイートしたエピソードに、感動の声が上がっています。 同社が運営するウェブサイトの問い合わせページから送られてきた、1通のメール。 メールの送り主は、他界した祖母の遺品を整理していた際、同会社のベストセラー商品『パインアメ』の缶を発見したといいます。 どれくらい古いものかを調べていたところ、以前同社がオークションサイトで、古い時代に製造された『パインアメ』の缶を落札していたのを見かけたそうです。 昭和30〜40年ぐらい?のパインアメの缶が届いた!!!(ネットオークションで落札したやつ) おかえり!!! 今まで保存しておいてくださった方に感謝… pic.twitter.com/LcLtrxz4s7 — パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) October 31, 2019 やり取りをした結果、送り主の祖母が所有していた『パインアメ』の缶が、同社に送られてきました。 実際の写真がこちら。 そして、今日届いたのがこちらの缶です。 とても綺麗に保管されていたことがわかります。ドットの部分はキラキラと光る仕様。 pic.twitter.com/YMBNkO4u8Y — パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) March 23, 2023 送られてきた『パインアメ』の缶は、同社が『業平製菓』という会社名だった1951~1955年頃に製造されていたものでした。 わずか4年という短い期間に製造されていた貴重な『パインアメ』の缶に、同アカウントの運営者は感動。 「大切にしてくださっていたものを譲っていただいたので、弊社の方でもこれからずっと大切に保管したいと思います」と想いをつづっています。 なお、送られてきた『パインアメ』の缶は、多くの人の目に触れるよう、入り口のショーウィンドウに飾ったそうです。 約70年ぶりにお里帰りしてきたパインアメの缶。 大切にしてくださっていたものを譲っていただいたので、弊社の方でもこれからずっと大切に保管したいと思います。 みなさんにも見ていただけるように入り口のショーウィンドウに飾りました。 SNSってすごいなぁと思うのでした。ご縁に感謝。 pic.twitter.com/U5Jp5pfNl4 — パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) March 23, 2023 ツイートには、「素敵なお話」「目頭が熱くなった」など、さまざまな声が寄せられています。 ・大事に使われていたのだろうな。今見ても、かわいい缶ですね! ・それぞれの温かい歴史にジーンとしました。いい話だなあ。 ・パッケージを見るに、飴の形自体はまったく変わっていないのがすごい。心が温かくなりました。 70年の時を経て、同社に戻ってきた『パインアメ』の缶。 送り主の祖母が、長年大切に保管してきた温かみを感じる品物は、同社の体験談を通じて、多くの人の心にポッと灯りをともしてくれました。 投稿全文はこちら 次のページへ 1 2 出典grape/@pain_ame Share Tweet LINE
パイン株式会社のTwitterアカウントがツイートしたエピソードに、感動の声が上がっています。
同社が運営するウェブサイトの問い合わせページから送られてきた、1通のメール。
メールの送り主は、他界した祖母の遺品を整理していた際、同会社のベストセラー商品『パインアメ』の缶を発見したといいます。
どれくらい古いものかを調べていたところ、以前同社がオークションサイトで、古い時代に製造された『パインアメ』の缶を落札していたのを見かけたそうです。
やり取りをした結果、送り主の祖母が所有していた『パインアメ』の缶が、同社に送られてきました。
実際の写真がこちら。
送られてきた『パインアメ』の缶は、同社が『業平製菓』という会社名だった1951~1955年頃に製造されていたものでした。
わずか4年という短い期間に製造されていた貴重な『パインアメ』の缶に、同アカウントの運営者は感動。
「大切にしてくださっていたものを譲っていただいたので、弊社の方でもこれからずっと大切に保管したいと思います」と想いをつづっています。
なお、送られてきた『パインアメ』の缶は、多くの人の目に触れるよう、入り口のショーウィンドウに飾ったそうです。
ツイートには、「素敵なお話」「目頭が熱くなった」など、さまざまな声が寄せられています。
・大事に使われていたのだろうな。今見ても、かわいい缶ですね!
・それぞれの温かい歴史にジーンとしました。いい話だなあ。
・パッケージを見るに、飴の形自体はまったく変わっていないのがすごい。心が温かくなりました。
70年の時を経て、同社に戻ってきた『パインアメ』の缶。
送り主の祖母が、長年大切に保管してきた温かみを感じる品物は、同社の体験談を通じて、多くの人の心にポッと灯りをともしてくれました。
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