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15階まで階段で『36kgの荷物』を届けた配達員 客の一言に「そうだったのかー!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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運送時はトラックを活用するものの、配達員の仕事は、基本的に体力勝負。

凄まじい重量の荷物や、大量の荷物があっても、汗水を流しながら、なんとか玄関先まで運ばなくてはなりません。

配達員として働いた経験のある、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが公開したのは『あるある』な苦労を描いた漫画。

全国の配達員にとって試練といえる、『ある罠』について描いたところ、共感の声や同情する声が寄せられました。

全国の配達員を苦しめる、日常の『罠』

配達先の住所を見て「このマンションは、おなじみの配達先だから大丈夫!」…と安心していたのも、つかの間。

マンションにあるエレベーターの定期点検に重なってしまい、高層階まで階段で運ぶ必要が生じてしまうのです…!

こういった点検は、事前に実施時間の告知が貼り紙などで行われているため、あらかじめ把握をしておけば、その時間帯を避けて配達することもできるのだとか。

しかし配達時間が指定されていた場合、点検の時間を避けることはできません。ゆきたさんも新人の頃、重い荷物を持ちながら、階段を使って15階まで上ったことがあったといいます。

「これは泣く」「こんな苦労があるだなんて、知らなかった…」といった声が上がった、配達員の『あるある』な苦労。

高層階に住んでいる人は、エレベーターの点検の時間帯に配達員が遭遇しないよう、指定時間をずらしてみてはいかがでしょうか。きっとその優しさは、配達員の心身を救うはずです…!

出典
grape@kosukeyukita

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