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『常温で届いたケーキ』に配達員が冷や汗 真相に「まさかのオチ」「爆笑した」

By - grape編集部  公開:  更新:

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要冷蔵や要冷凍のものといった、荷物の保冷が必要な場合に役立つ、クール便。主に、食品を送る際に活用されます。

常温で食品を発送し、配送されている間に傷んでしまったり、溶けて形が崩れてしまったりしては大変。

そんな時、『走る冷蔵庫』と呼ばれる、冷蔵・冷凍車が活躍するのです。

ケーキが常温の宅配便で届いた!?

長年、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。

宅配便にまつわる体験談を募ったところ、ゆきたさんも「これは知らなかった!」と驚くようなエピソードがあったのだとか。

ある日、女性の元に1つの荷物が届きました。伝票によると、中身はケーキのようですが…。

一般的に、ケーキなどの崩れやすく傷みやすい食品を発送する場合は、しっかりと冷凍をした上、クール便で送らなくてはなりません。

そのため、常温で届いたケーキの荷物を見て、配達員は中身がどうなっているのかを察したのでしょう。

…しかし、配達員は大きな勘違いをしていました。中に入っているのは、食品のケーキではなく、おむつケーキだったのです…!

おむつケーキとは、おむつをホールケーキの形状に見立ててラッピングを施したもの。見た目の華やかさから、主に出産祝いとして購入されます。

おむつケーキのイメージ写真

※写真はイメージ

いわずもがな、常温で発送をしても問題はありません。この日、女性の元に届いた荷物も崩れず、傷みもしていない状態だったことでしょう。

今回のエピソードを経て、おむつケーキというものを初めて知ったという、ゆきたさん。知名度が高いとはいえないため、勘違いをしてしまうのは無理もありませんね。

平和なオチに、漫画を読んだ人からは「爆笑した」「まさかのオチ…!」といった声が続々。いつか配達員がおむつケーキの正体に気付いたら、胸をなで下ろすことでしょう…!

出典
grape運び屋ゆきたの漫画な日常

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