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店員「なんてこったい」 帰った客のテーブルの上に何か残されていて…

By - grape編集部  公開:  更新:

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沖縄県那覇市に店を構える喫茶店『Minsa Cafe』(minsacafe_okinawa)。

『いつの世も、居心地の良い空間を、いつまでも。』をコンセプトに、つい長居してしまうカフェだといいます。

多くの人に愛されたカフェでしたが、同店は2025年7月13日に閉店が決まったそうです。

同店のSNSでは、店員が嬉しかったことを投稿中。ある日の投稿では、客からのサプライズがつづられていました。

客の忘れ物?その正体は…

店員は、テーブルの上に残されたあるものに気付いたといいます。

「お客様の忘れ物だ!」と思った店員が、テーブルを覗くとそこには付箋が貼られていました。

付箋に書かれたメッセージを読んで「なんてこったい」とつづった店員。テーブルの上に何があったかというと…。

付箋とラムネ

コーヒーごちそうさまでした。

毎度、長時間いてしまいすみません。

高校生の頃から通っていたカフェなので少しさびしいですが、次のステージも応援しています!

ご無理せず、体調にもお気を付けて。

付箋には、閉店にともない、常連客からの感謝と激励のメッセージが書かれていました。

さらにラムネのお菓子が2個置かれていたのです。

店員は「人生で食べたラムネの中で、一番おいしかった」と明かしており、疲れも吹っ飛んだとか。

常連客からの思わぬメッセージに、店員たちは心が温まったことでしょう。

【ネットの声】

・素敵な贈り物ですね!

・心を温める行動ができる人、尊敬する。

・こういうエピソード、大好きです。

約5年間の営業を続けた同店は、多くの人に惜しまれながらも閉店の日が近付いています。

きっと、ほかの常連客も同じように思いながら、残り少ない間、カフェで過ごす時間を楽しんだことでしょう。

出典
grapeminsacafe_okinawa

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