美味しいものを分けてくれるなんて大人は心が広いなぁ 「今ならわかる」 By - grape編集部 公開:2017-07-13 更新:2018-07-23 お母さん Share Tweet LINE とあるTwitterユーザーが、幼いころのエピソードを投稿しました。 いつも食べ物を分けてくれた、投稿者さんのお母さんの振る舞いが、多くの人の目を涙でうるませています。 必ずお母さんが「食べる?」って分けてくれた 子どものころ、お母さんと何か食べてると、必ずお母さんが「食べる?」って自分の分まで私に分けてくれて。 私はそれを子ども心に「大人すごい…こんなにおいしいのに人に分けるとは…心が広い…私にはできない…」って思ってたんだけど、いま思えば、おいしいからくれたんだな…親心…。 子どものころ、「大人って心が広くてすごい」と感じていた投稿者さん。 ですが自分が大人になって振り返ると、お母さんは「ただ、おいしいから」子どもに分けてくれていたのだと気付きます。 投稿を読んだ人は、共感のコメントを寄せました。 とても分かります…お母さんはいつもそうでした。 自分が親になってようやく分かりました。おいしいものを食べることよりも、子どもが喜ぶ顔を見るほうを優先してしまいます。 子どもの時に「大人ってすごい」って感じていた投稿者さんも、すごいですよ。 素敵なお母さん。私にはできるかな…。 大人になると、生まれてくる気持ち 皆さんにも、子どものころの、こんな記憶はありませんか。 例えば、果物を食べている時。甘い部分と、すっぱい部分があったら、母はいつも私に甘い部分を食べさせてくれました。 例えば、菓子パンを食べている時。私が与えられた分を食べ終わってしまうのを見た母は、自分の分をちぎって「このパン、おいしいね。もっと食べる?」と与えてくれました。 「お母さんはいつも、子どもが優先だったなぁ…」 「おいしいものを、大事な人に『おいしい』と思って食べてもらいたい」 大人になると、自然に生まれてくる気持ちなのかもしれません。相手が我が子であれば、なおさらです。 「おいしいお店に行ってきたよ! おすすめだからぜひ行ってみて」 こんなふうに、SNSで自分の体験を友人に共有したくなるのも、そんな気持ちの1つなのかもしれませんね。 ※ ご本人のご要望で、Twitterのアカウント名を伏せて掲載しております。 出典grape/Twitter Share Tweet LINE
とあるTwitterユーザーが、幼いころのエピソードを投稿しました。
いつも食べ物を分けてくれた、投稿者さんのお母さんの振る舞いが、多くの人の目を涙でうるませています。
必ずお母さんが「食べる?」って分けてくれた
子どものころ、お母さんと何か食べてると、必ずお母さんが「食べる?」って自分の分まで私に分けてくれて。
私はそれを子ども心に「大人すごい…こんなにおいしいのに人に分けるとは…心が広い…私にはできない…」って思ってたんだけど、いま思えば、おいしいからくれたんだな…親心…。
子どものころ、「大人って心が広くてすごい」と感じていた投稿者さん。
ですが自分が大人になって振り返ると、お母さんは「ただ、おいしいから」子どもに分けてくれていたのだと気付きます。
投稿を読んだ人は、共感のコメントを寄せました。
大人になると、生まれてくる気持ち
皆さんにも、子どものころの、こんな記憶はありませんか。
例えば、果物を食べている時。甘い部分と、すっぱい部分があったら、母はいつも私に甘い部分を食べさせてくれました。
例えば、菓子パンを食べている時。私が与えられた分を食べ終わってしまうのを見た母は、自分の分をちぎって「このパン、おいしいね。もっと食べる?」と与えてくれました。
「お母さんはいつも、子どもが優先だったなぁ…」
「おいしいものを、大事な人に『おいしい』と思って食べてもらいたい」
大人になると、自然に生まれてくる気持ちなのかもしれません。相手が我が子であれば、なおさらです。
「おいしいお店に行ってきたよ! おすすめだからぜひ行ってみて」
こんなふうに、SNSで自分の体験を友人に共有したくなるのも、そんな気持ちの1つなのかもしれませんね。
※ ご本人のご要望で、Twitterのアカウント名を伏せて掲載しております。