非番の日、怪我人に応急手当てをした自衛隊員 優しさあふれる出来事に「素晴らしい」の声! By - grape編集部 公開:2018-08-16 更新:2018-08-16 自衛隊警察官 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 航空自衛隊で活躍している、Asamin (@Takuma_ohio)さんの投稿が話題になっています。 ある休みの日、実家に帰省するために東京駅を歩いていた投稿者さん。そこで、アクシデントに遭遇しました。 頭から血を流している、ケガ人を発見したのです。 応急処置を行った自衛隊の投稿に、「素晴らしい!」の声 帰省用の荷物の中に、たまたまクライミング用品を入れていたことを思い出した投稿者さん。 旅行や登山に行く時にいつも携行している医療用バッグを取り出し、所持していた手袋を着用して応急処置を行うことにします。 その後、救急隊員が現場に到着し、ケガ人の対応を引き継ぎました。 「お疲れさまです!」 駆け付けた救急隊員、偶然その場に居合わせた非番の警察官と、投稿者さんは言葉を交わします。 すると、救急隊員から小さなカードを手渡されたのです。 それは、応急処置を行った人に渡される「勇気ある行動に、心から感謝申し上げます」と書かれたカード。 カードの裏には、救護を行った人へサポートを行う窓口の連絡先が書いてあります。 窓口では、救護に関する確認をしたり、救護によってショックやトラウマが残った場合のサポートを行ったりしているのだとか。 こういったカードがあることを知り、投稿者さんは驚いたといいます。 東京駅で頭から血流してる怪我人がいて、たまたま医療バッグ持ってたから対応したら、後から到着した救急隊員のからこんなカード頂いた(*´꒳`*)てか、現場に居合わせた通行人の方非番の警察官だった!非番の警察官と我々非番の自衛官が居合わせる現場って何これ(。・ω・。) pic.twitter.com/87SS8cQEW1 — Asamin (@Takuma_ohio) August 10, 2018 投稿に対し、多くの人から「勇気ある行動に感謝します!」「なんて素晴らしい話なんだろう」「このカードは画期的ですね!」といったコメントが続々と寄せられています。 当たり前のことをしただけではありますが、一般の人たちにも手助けの輪が広がってほしいと思い、投稿しました。 今回の件について、そうコメントする投稿者さん。 『当たり前』といっても、目の前でケガをしている人に応急処置を行うのは、勇気のいる行動です。 こうして迅速かつ適切な対応をとることができたのは、投稿者さん自身の優しさと行動力があってこそ。そして、普段の訓練のたまものでしょう。 医療用バッグがなくとも、救急車を呼んだり、AEDを使ったりと、困っている人を助けることができます。 私たちも、力を合わせて『手助けの輪』を広げていきたいですね! 出典grape/@Takuma_ohio Share Tweet LINE
航空自衛隊で活躍している、Asamin (@Takuma_ohio)さんの投稿が話題になっています。
ある休みの日、実家に帰省するために東京駅を歩いていた投稿者さん。そこで、アクシデントに遭遇しました。
頭から血を流している、ケガ人を発見したのです。
応急処置を行った自衛隊の投稿に、「素晴らしい!」の声
帰省用の荷物の中に、たまたまクライミング用品を入れていたことを思い出した投稿者さん。
旅行や登山に行く時にいつも携行している医療用バッグを取り出し、所持していた手袋を着用して応急処置を行うことにします。
その後、救急隊員が現場に到着し、ケガ人の対応を引き継ぎました。
「お疲れさまです!」
駆け付けた救急隊員、偶然その場に居合わせた非番の警察官と、投稿者さんは言葉を交わします。
すると、救急隊員から小さなカードを手渡されたのです。
それは、応急処置を行った人に渡される「勇気ある行動に、心から感謝申し上げます」と書かれたカード。
カードの裏には、救護を行った人へサポートを行う窓口の連絡先が書いてあります。
窓口では、救護に関する確認をしたり、救護によってショックやトラウマが残った場合のサポートを行ったりしているのだとか。
こういったカードがあることを知り、投稿者さんは驚いたといいます。
投稿に対し、多くの人から「勇気ある行動に感謝します!」「なんて素晴らしい話なんだろう」「このカードは画期的ですね!」といったコメントが続々と寄せられています。
当たり前のことをしただけではありますが、一般の人たちにも手助けの輪が広がってほしいと思い、投稿しました。
今回の件について、そうコメントする投稿者さん。
『当たり前』といっても、目の前でケガをしている人に応急処置を行うのは、勇気のいる行動です。
こうして迅速かつ適切な対応をとることができたのは、投稿者さん自身の優しさと行動力があってこそ。そして、普段の訓練のたまものでしょう。
医療用バッグがなくとも、救急車を呼んだり、AEDを使ったりと、困っている人を助けることができます。
私たちも、力を合わせて『手助けの輪』を広げていきたいですね!