視覚障がい者が迷惑と思う行動 「盲導犬の気を引こうとしないで」 By - grape編集部 公開:2018-09-27 更新:2018-09-27 注意喚起盲導犬補助犬 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 視覚障がい者に役立ちそうな情報などをTwitterに投稿している、広報かえるくん(@SPkaeru)さん。 盲導犬について『あるお願い』をしたところ、多くの共感を得ています。 いきなり目隠しするのと一緒 視力が極端に悪い、もしくは目の見えない視覚障がい者にとって、自分の目にも等しい存在が盲導犬です。 投稿者さんによると、盲導犬の多くは『ラブラドール』。見た目も可愛いため、すれ違う人が許可なく触ったり、気を引こうとして口笛を吹いたりすることがあるといいます。 こういった行為が「視覚障がい者にとってどれほど危険な行為なのか」を、投稿者さんは次のように指摘しています。 目の見える人で例えるなら、矯正のためにかけているメガネを他人が取り上げたり、歩いている人の目をいきなり隠したりするのと同じことです。本当にやめてください。 皆様へお願い 盲導犬と歩いていると勝手に犬に触ったり、口笛等で犬の気を引こうとする人が本当に多いですその大多数は大人です この盲導犬の気をひく行為は晴眼者に例えるなら矯正の為にかけているメガネを他人が取る、またはいきなり歩いている人に目隠しをする事です 本当にやめてくださいね — 広報かえるくん (@SPkaeru) 2017年11月22日 視覚障がい者にとって大切な目でもある盲導犬が、突然ほかのことに気を取られるのは、いきなり目隠しをされるのと同じだというのです! 投稿者さんの指摘に、多くの人が共感の声を上げました。 ・盲導犬などはハーネスを付けている時はお仕事中なので、邪魔したらダメですよね。 ・散歩しているペットでも突然触られたら驚くものです。せめてひと声かけるなりしてほしい。 ・以前、私も盲導犬を触ってしまったことがあり、反省しています。こういった気遣いが広まってほしいですね。 盲導犬もペットもパートナーにとっては、本当に大切な存在です。 可愛いと思う気持ちはよく分かりますが、断りもなく突然接触を試みようとする行為は自重すべき。 「可愛い!」「触りたい!」という気持ちをグッとこらえて、一生懸命に働く盲導犬を温かい目で見守ってあげてくださいね。 出典grape/@SPkaeru Share Tweet LINE
視覚障がい者に役立ちそうな情報などをTwitterに投稿している、広報かえるくん(@SPkaeru)さん。
盲導犬について『あるお願い』をしたところ、多くの共感を得ています。
いきなり目隠しするのと一緒
視力が極端に悪い、もしくは目の見えない視覚障がい者にとって、自分の目にも等しい存在が盲導犬です。
投稿者さんによると、盲導犬の多くは『ラブラドール』。見た目も可愛いため、すれ違う人が許可なく触ったり、気を引こうとして口笛を吹いたりすることがあるといいます。
こういった行為が「視覚障がい者にとってどれほど危険な行為なのか」を、投稿者さんは次のように指摘しています。
目の見える人で例えるなら、矯正のためにかけているメガネを他人が取り上げたり、歩いている人の目をいきなり隠したりするのと同じことです。本当にやめてください。
視覚障がい者にとって大切な目でもある盲導犬が、突然ほかのことに気を取られるのは、いきなり目隠しをされるのと同じだというのです!
投稿者さんの指摘に、多くの人が共感の声を上げました。
・盲導犬などはハーネスを付けている時はお仕事中なので、邪魔したらダメですよね。
・散歩しているペットでも突然触られたら驚くものです。せめてひと声かけるなりしてほしい。
・以前、私も盲導犬を触ってしまったことがあり、反省しています。こういった気遣いが広まってほしいですね。
盲導犬もペットもパートナーにとっては、本当に大切な存在です。
可愛いと思う気持ちはよく分かりますが、断りもなく突然接触を試みようとする行為は自重すべき。
「可愛い!」「触りたい!」という気持ちをグッとこらえて、一生懸命に働く盲導犬を温かい目で見守ってあげてくださいね。