119番の電話中に、薄れていく意識 オペレーターの『ひと言』に救われた By - grape編集部 公開:2018-09-27 更新:2018-09-27 救命救急車 Share Tweet LINE ※写真はイメージ TwitterユーザーのNamataro(@NamataroF_FF14)さんが、車の運転中に体験したエピソードを投稿しました。 予期せぬ身体の痛みで119番通報。その時に対応してくれたオペレーターの言葉が、「驚いた」「素晴らしい」と多くの反響を呼ぶものだったのです。 激痛にたえて、電話したものの… 運転中、気を失うほどの痛みが全身に走るのを感じた投稿者さん。車を路肩に停めてすぐに119番に連絡したものの、あまりの激痛で、最後まで居場所を伝えることができなかったそうです。 すると、119番のオペレーターは、こんな力強い言葉をかけたのです。 車の窓と鍵を開けて、窓から片手だけでも出しておいてください、必ず見つけます。 大事です、ボクは運転中に気を失いかけるほどの激痛を身体に感じ、車を路肩に停め急いで119しましたが、あまりの激痛に最後まで居場所を伝えられず、意識が薄れる中オペレーターの方に最後に言われたのが「車の窓と鍵を開けて、窓から片手だけでも出しておいてください、必ず見つけます」 https://t.co/mWj0sosPTz — Namataro @槍鯖 (@NamataroF_FF14) 2017年11月29日 オペレーターの言葉通り、約10分後、無事に救急車が到着!投稿者さんは病院へと搬送されました。 地域によっては、携帯に搭載されているGPSを利用し、通報者の位置を割り出すシステムが導入されています。投稿者さんの時も、この『位置情報システム』が使われたのでしょう。 万が一に備え、こうしたシステムが用意されているとはいえ、オペレーターとの会話は、電話の向こうの相手にとって、時に重要な意味を持ちます。 実際に、投稿者さんは「必ず見つけます」といわれたことにより、どれほど安心したことでしょう。 励ましのひと言が、生きる希望につながることもある…プロの心構えを感じるエピソードに、胸が熱くなります。 出典grape/@NamataroF_FF14 Share Tweet LINE
TwitterユーザーのNamataro(@NamataroF_FF14)さんが、車の運転中に体験したエピソードを投稿しました。
予期せぬ身体の痛みで119番通報。その時に対応してくれたオペレーターの言葉が、「驚いた」「素晴らしい」と多くの反響を呼ぶものだったのです。
激痛にたえて、電話したものの…
運転中、気を失うほどの痛みが全身に走るのを感じた投稿者さん。車を路肩に停めてすぐに119番に連絡したものの、あまりの激痛で、最後まで居場所を伝えることができなかったそうです。
すると、119番のオペレーターは、こんな力強い言葉をかけたのです。
車の窓と鍵を開けて、窓から片手だけでも出しておいてください、必ず見つけます。
オペレーターの言葉通り、約10分後、無事に救急車が到着!投稿者さんは病院へと搬送されました。
地域によっては、携帯に搭載されているGPSを利用し、通報者の位置を割り出すシステムが導入されています。投稿者さんの時も、この『位置情報システム』が使われたのでしょう。
万が一に備え、こうしたシステムが用意されているとはいえ、オペレーターとの会話は、電話の向こうの相手にとって、時に重要な意味を持ちます。
実際に、投稿者さんは「必ず見つけます」といわれたことにより、どれほど安心したことでしょう。
励ましのひと言が、生きる希望につながることもある…プロの心構えを感じるエピソードに、胸が熱くなります。