『割り算の筆算』の新しいアイディアに拍手 「これなら計算間違えが減る」 By - grape編集部 公開:2018-10-25 更新:2018-10-25 問題算数 Share Tweet LINE 見積もり数が違っても消さずに利用する方法 それでは、大西科学さんが改良したという割り算の筆算をご覧ください。 まずは例①です。 ここでのポイントは2つ。 見積もる数を小さくすること 小さかった見積もり数は消さずに、引き算を追加する方法で商を求める 確かに、この方法だと見積もり数が違った場合に、何度も消して見積もりをするという面倒な手間を省くことができます。 また、大西科学さんは例②と例③を使って、もう1つのポイントを解説しています。 そういえば、ちょっと前に書いた「割り算の筆算で、積を見積もり、間違えたら何度もケシゴムで消してやりなおす仕様になっているのはアルゴリズムとしてまちがっている。オレサマが改良してやろう」の話、娘はこのとおり実用しているらしく、えらく感謝されました。 pic.twitter.com/gQ901BfKnS — 大西科学 (@onisci) 2017年2月12日 ここでのポイントがもう1つ。 見積もり数が5以上になりそうな場合は、あえて見積もりを5とすると、間違いやすい計算をしなくて済む このツイートに、多くの「素晴らしい」というコメントが寄せられました。 これはとてもイイ。消しゴムで消していくやり方よりも、ずっと間違えにくい 消して計算、消して計算は心が折れるからなぁ。いい方法を教えていただいて、ありがとうございます。 大きな数字を大きな数字で割る時なんかに使えそう。いい方法ですね。 ちなみに、負の数(マイナス)を扱う時にどうするかなど「改良の余地はある」と語る大西科学さん。 特に大きい数字の割り算の時などに有用になりそうな素晴らしい方法ですね! 1 2 出典grape/@onisci Share Tweet LINE
見積もり数が違っても消さずに利用する方法
それでは、大西科学さんが改良したという割り算の筆算をご覧ください。
まずは例①です。
ここでのポイントは2つ。
確かに、この方法だと見積もり数が違った場合に、何度も消して見積もりをするという面倒な手間を省くことができます。
また、大西科学さんは例②と例③を使って、もう1つのポイントを解説しています。
ここでのポイントがもう1つ。
このツイートに、多くの「素晴らしい」というコメントが寄せられました。
ちなみに、負の数(マイナス)を扱う時にどうするかなど「改良の余地はある」と語る大西科学さん。
特に大きい数字の割り算の時などに有用になりそうな素晴らしい方法ですね!