「うわ、苦情だ…」運動会の練習中、近隣住民から電話 しかし、まさかの展開に! By - grape編集部 公開:2018-10-30 更新:2018-11-01 クレーム学校運動会電話 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 「子どもの声がうるさいんですけど!」 校庭での授業や学校行事、部活動など、学校からは子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。 しかし、中には子どもたちの声に対して苦情を入れる近隣住民もいるといいます。 度がすぎる騒音ならともかく、子どもたちの元気な声を「うるさい」といわれてしまうと、悲しくなってしまうものです。 運動会の練習中に、近隣住民から苦情の電話!? 「近所に住んでいる者ですけれど。いま、校庭で運動会の練習をしてるじゃないですか」 ※写真はイメージ ある日、学校にかかってきた電話に対応したのは、事務職員として働いているメジェド(@medjedsan)さん。 声から年配と思われる女性の第一声に、メジェドさんは身構えました。 運動会は、子どもたちの応援する声が周囲に響き渡ってしまう学校行事です。そのため、学校への苦情は少なくないといいます。 「練習で流している音楽が…」 続く女性の言葉を聞いて、メジェドさんは「子どもの声じゃなく、音楽に対する苦情だ…!」とさらに身構えます。 しかし、女性が続けた言葉は…。 「いい曲だから、曲名を教えてもらえませんか?」 ただの問い合わせだった…! 秋になると思い出す仕事の電話 年配の女性「近所に住んでる者ですけど」私(苦情だ…)女性「今、校庭で運動会の練習してるじゃないですか」私(苦情だ…)女性「練習で流してる音楽が、」私(苦情だ…)女性「いい曲だから、曲名教えてもらえませんか?」私(ナオトインティライミだ…!!) — メジェドさん@育児中 (@medjedsan) October 26, 2018 もちろん、この投稿は電話の内容を要約したものです。実際は「いつころ流れていた曲だったか」を尋ねるなど、いろいろな確認をしています。 ナオトインティライミさんの曲であることを知ると、女性はお礼をいって電話を切ったのだとか。 問い合わせをせずにはいられないほど、聴こえてきた曲が気に入ってしまったのですね…! 長年学校の事務職員として働いているメジェドさんですが、こういった問い合わせは初めてだったといいます。 【投稿への反応】 ・学校への問い合わせが全部こういう平和なものならいいのに…! ・まさかのオチで笑ってしまいました。 ・苦情かと思ったら、ただの礼儀正しい人かい! 元気があり余っていた子どものころに、騒がしくしてしまった経験のある人もいることでしょう。そんな自分たちを、周囲の大人は温かく見守ってくれたはずです。 地域全体が子どもを育てる意識を持ち、優しさと笑顔あふれる社会にしていきたいですね! 出典grape/@medjedsan Share Tweet LINE
「子どもの声がうるさいんですけど!」
校庭での授業や学校行事、部活動など、学校からは子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。
しかし、中には子どもたちの声に対して苦情を入れる近隣住民もいるといいます。
度がすぎる騒音ならともかく、子どもたちの元気な声を「うるさい」といわれてしまうと、悲しくなってしまうものです。
運動会の練習中に、近隣住民から苦情の電話!?
「近所に住んでいる者ですけれど。いま、校庭で運動会の練習をしてるじゃないですか」
※写真はイメージ
ある日、学校にかかってきた電話に対応したのは、事務職員として働いているメジェド(@medjedsan)さん。
声から年配と思われる女性の第一声に、メジェドさんは身構えました。
運動会は、子どもたちの応援する声が周囲に響き渡ってしまう学校行事です。そのため、学校への苦情は少なくないといいます。
「練習で流している音楽が…」
続く女性の言葉を聞いて、メジェドさんは「子どもの声じゃなく、音楽に対する苦情だ…!」とさらに身構えます。
しかし、女性が続けた言葉は…。
「いい曲だから、曲名を教えてもらえませんか?」
ただの問い合わせだった…!
もちろん、この投稿は電話の内容を要約したものです。実際は「いつころ流れていた曲だったか」を尋ねるなど、いろいろな確認をしています。
ナオトインティライミさんの曲であることを知ると、女性はお礼をいって電話を切ったのだとか。
問い合わせをせずにはいられないほど、聴こえてきた曲が気に入ってしまったのですね…!
長年学校の事務職員として働いているメジェドさんですが、こういった問い合わせは初めてだったといいます。
【投稿への反応】
・学校への問い合わせが全部こういう平和なものならいいのに…!
・まさかのオチで笑ってしまいました。
・苦情かと思ったら、ただの礼儀正しい人かい!
元気があり余っていた子どものころに、騒がしくしてしまった経験のある人もいることでしょう。そんな自分たちを、周囲の大人は温かく見守ってくれたはずです。
地域全体が子どもを育てる意識を持ち、優しさと笑顔あふれる社会にしていきたいですね!