「亡くなった猫を思い出す機会が減った」に、心療内科の医師が『目から鱗の言葉』 By - grape編集部 公開:2018-11-16 更新:2018-11-16 ペットメンタルヘルス猫 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 一緒に暮らしていた猫を亡くした、はまりー(@travis02130213)さん。 猫のために葬式を行って、3か月経ったころから、はまりーさんは自分の変化に気が付きました。 猫のことを思い出す機会が減っている。とても愛していたのに…。 自分の変化に苦しんだはまりーさんは、心療内科を受診しました。 すると、はまりーさんから話を聞いた医師は、思いがけない言葉を…。 心療内科にいってきた。「ネコを亡くして三ヶ月経って、思い出す機会が減ってきて寂しい」と云ったらお医者さんが「それは同化というんです。これまではネコは外側にあったからそれを失ったことを悲しんでいた。いまネコはあなたの内側にいるんです」と神父さまみたいなこと云われてびっくりした。 — はまりー (@travis02130213) 2017年12月6日 これまでは、はまりーさんの外側に猫がいたから、それを失ったことを悲しんでいました。 いま、猫はあなたの内側にいるんです。 つまり、自分の心の中に猫がいるから、わざわざ思い出す必要がなくなった状態になっていたのです! 医師の言葉に、はまりーさんは「ああ、そうか、そばにいるって感覚は普通のことなんだ」と納得できたそう。 目から鱗が落ちる『医師の言葉』をはまりーさんがTwitterに投稿したところ、大変な反響がありました。 「すごくいい考え方だ!」とコメントを寄せた人の中には、はまりーさんと同じように、思い出す回数が減ることに罪悪感がある人がたくさんいました。 そんな人たちの心に、『医師の言葉』は優しく染み込んでいったようです。 言葉で人の心を癒す医師に、はまりーさんだけでなく、多くの人が救われました。 出典grape/@travis02130213 Share Tweet LINE
一緒に暮らしていた猫を亡くした、はまりー(@travis02130213)さん。
猫のために葬式を行って、3か月経ったころから、はまりーさんは自分の変化に気が付きました。
猫のことを思い出す機会が減っている。とても愛していたのに…。
自分の変化に苦しんだはまりーさんは、心療内科を受診しました。
すると、はまりーさんから話を聞いた医師は、思いがけない言葉を…。
これまでは、はまりーさんの外側に猫がいたから、それを失ったことを悲しんでいました。
いま、猫はあなたの内側にいるんです。
つまり、自分の心の中に猫がいるから、わざわざ思い出す必要がなくなった状態になっていたのです!
医師の言葉に、はまりーさんは「ああ、そうか、そばにいるって感覚は普通のことなんだ」と納得できたそう。
目から鱗が落ちる『医師の言葉』をはまりーさんがTwitterに投稿したところ、大変な反響がありました。
「すごくいい考え方だ!」とコメントを寄せた人の中には、はまりーさんと同じように、思い出す回数が減ることに罪悪感がある人がたくさんいました。
そんな人たちの心に、『医師の言葉』は優しく染み込んでいったようです。
言葉で人の心を癒す医師に、はまりーさんだけでなく、多くの人が救われました。