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『自分の親』に嫌悪抱く女性に、カウンセラーが告げた言葉 14万人の心揺さぶる

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

円満な関係を築くのが理想ですが、密接に関わり合う間柄な分、簡単にはいかないこともあるのが親子関係。

親子の数だけ、人それぞれに異なる関わりかたがあるものです。

Twitterに投稿された、親子関係の悩みにまつわる気付きが、反響を呼んでいます。

「母親みたいになりたくない」とカウンセラーにいうと

ネット上に一連の出来事を投稿したのは、LAGO(@capybalagom)さんです。

母親に複雑な感情を抱いている投稿者さんは、カウンセラーに対して次のような悩みを打ち明けました。

「母親みたいになりたくない」

投稿者さんの言葉に対し、カウンセラーは「そう強く願えば願うほど、母親みたいな人になるよ」と告げます。

カウンセラーは、「脳は否定形を理解できないから、いまのままでは『母親』を常に思い浮かべて、そちらに向かってしまう」と理由を説明した後、続けてこんなアドバイスをしました。

「母親みたいになりたくないと思う代わりに、『こうなりたい』と思う人を思い浮かべて」

※写真はイメージ

投稿者さんに対し、否定する相手を思い浮かべるのではなく、理想の人を意識しながら過ごすことを提案したカウンセラー。

一連の出来事に対し、ネット上では似たような経験を持つ人からさまざまな意見が寄せられています。

・目からウロコが落ちました。

・私も同じ悩みを抱えていたので、心が軽くなりました。

・素敵なカウンセラーですね。ポジティブな考えかたを見習いたいです。

・「母親のようにはならない」という言葉を『呪い』にするか『祈り』にするかは、自分次第だと思います。

コメントの中には「樹木希林さんみたいになりたい」「私はメリー・ポピンズが理想」といった、芸能人の名前や物語に出てくる登場人物の名前を例に挙げる人も。

否定の感情が活力になる場合もあるため一概にはいえませんが、ポジティブな思考で過ごしていると、自然と気持ちは軽くなるもの。

親子だけでなく、職場の相手や友人など、すべての人間関係にも通じる考えかたかもしれませんね。

出典
grape@capybalagom

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