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『走り屋』がバイクで猫をひいてしまった!? 不良が青ざめて確認すると…

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家の常喜寝太郎(@TaketoraTsuneki)さんによる『不良がネコに助けられてく話』の第7話をご紹介します。

お世辞にも素行がいいとはいえないタカシは、いわゆる不良。バイトの面接を受けるも、面接官を粗暴な言葉遣いや振る舞いでおびえさせ、落ちてばかりです。

しかし、2匹の子猫を拾ったことで、タカシの何かが変わり始めます。

2匹の子猫と生活をしていくうちに徐々に更生し、母親との心の溝も埋まるようになったタカシ。

ある日の夜、そんな彼に声をかけたのは、かつての不良仲間でした。

『走り仲間』と再会したタカシは…

以前のようにバイクに乗り、『懐かしい風』を感じていたタカシ。そんな中、バイクでひいたビニール袋を猫と勘違いし、タカシは青ざめてしまいます。

「ゆっくり走れ」と後輩をしかりつけるタカシの姿は、スピードを出す『走り屋』だったとは思えません。

きっとタカシは、子猫と暮らすようになってから、自分の行動を省みるようになったのでしょう。

子猫のおかげで『見えなかったもの』が見えるようになり、タカシはまたもや人として成長をすることができたようです。

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出典
grape@TaketoraTsuneki

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